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調布・狛江・三鷹・稲城、4市の市民運動が総結集
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市民連合「ちょこみな」@東京22区が
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共産党都委員会と
民進党都本部に
申し入れ
今日27日、@戦争はいやだ調布市民の会、A戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会、B戦争法なくしたいオール三鷹の会、C政治を変えよう!いなぎ |
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市民で構成する『市民連合「ちょこみな」@東京22区』は、都段階の民進党と共産党を訪問し、「衆議員東京小選挙区22区における市民と野党の勝利のための申し入れ」の文書(添付)を届けました。 |
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午後2時半から日本共産党東京都委員会常任委員の志摩和寿さん、その後民進党東京総支部連合会事務局の栗田俊之さんを歴訪、申し入れ文を手渡しました。
調布から三宅さん、鈴木さん、狛江から絹山さん、稲城から山岸さんが参加しました。 |
ちょうど同じころ「希望の党」と「民進党」の間で多様な駆け引きが行われていたようで、ここのところ毎日、毎時、情勢が動いていますね。これは、まさに歴史が大きな激動を迎えているということなのですから、泰然と構えて、歴史を前に、動かしたいものですね。 |
2017年9月27日 |
様
衆議員東京小選挙区22区における市民と野党の勝利のための申し入れ
市民連合“ちょこみな”@東京22区 準備会
※以下、呼びかけ団体
ちょうふ:戦争はいやだ調布市民の会
こまえ:戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会
みたか:戦争法をなくしたい!オール市民の会
いなぎ:政治を変えよう!いなぎ市民の会
安倍首相と自民党・公明党による政治の私物化は大義なき解散という形で極まっています。「森友・加計疑惑」を隠し、党利党略を優先する今度の解散・総選挙の実施について、いま多くの市民や国民は怒りの声をあげています。今こそ、市民と野党の共闘で選挙に勝利をし、安倍政権を退陣に追い込み、自民党・公明党の政治に終止符を打つときです。
私たちはこの間、小選挙区東京22区を構成する調布市・狛江市・三鷹市・稲城市の各地域の中で、「安保法制・戦争法の廃止」「立憲主義の回復」「安倍政治の終了」を訴え、様々な形で市民と野党の間の交流も積み重ねてきました。いよいよ選挙が間近に迫ってきた中で、「今こそ、選挙に勝利をしよう」と4市の運動を束ねた「市民連合“ちょこみな”@東京22区」を立ち上げることを計画しています。私たちは東京22区で現職の自民党国会議員に競り勝って、立憲4党の候補が勝利をするためには候補者の一本化しか道が無いと考えています。その事もふまえて、以下の点について申し入れをいたします。
多くの市民の声として受け止めていただき、ぜひ積極的な対応をしていただくようにお願いするものです。
記
1.野党候補の一本化をしてください。
東京22区には、立憲4野党の予定候補として山花郁夫さん(民進党)と阿部真さん(日本共産党)が名乗りをあげています。「安倍首相による政治を終わらせてほしい」「自民党の政治を変えてほしい」という市民・有権者の声をひとつに集めて、自民党の現職に勝利をするためには候補者の一本化が絶対に必要です。選挙責任者、候補者、地方組織のすべての段階において候補者の一本化がされるように努力をしてください。
なお、私たちは一本化の実現に伴って小選挙区の立候補を辞退していただいた政党や候補者に最大限の敬意を表し、その政党の比例代表選挙での得票増のための努力を惜しみません。
2.選挙の重要公約として以下の点を盛り込んでください。
@立憲主義の回復と安保法制の廃止
・2015年安保法制の廃止
・北朝鮮問題の平和的、外交的解決の推進
・沖縄の民意を無視した辺野古新基地建設の停止と、基地負担の軽減
・核兵器禁止条約への調印
A安倍政権下での憲法改正阻止
・安倍首相の目指す「9条改憲」の阻止
B個人の尊厳と基本的人権の保障
・誰もが安心して暮らせる社会保障制度の実施
・現状の経済状況での消費税増税の中止
・労働者の長時間労働とただ働きの根絶
・脱原発と原発ゼロ社会の実施と再生エネルギー普及の推進
・特定秘密保護法、共謀罪法の廃止
3.野党統一候補の勝利のために全力を尽くしてください。
野党候補が統一をされた際には、「市民連合“ちょこみな”@東京22区」はその候補の勝利のために全力を尽くしてまいります。
立憲4党におかれましては、統一候補の勝利のため、貴組織の全力を発揮して奮闘されることを心底より期待しております。
以上
<この件の連絡先>
戦争はいやだ調布市民の会(三宅征子・042-482-7834)
戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会(絹山達也・03-3480-6794)
戦争法なくしたい!オール市民の会(蟻坂静夫・080-3712-8075)
政治を変えよう!いなぎ市民の会(市村護郎・042-378-6403
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