狛江市長選挙、市議補欠選挙の結果についての声明

2012年6月24日
                          豊かな狛江をつくる市民の会

 本日、投・開票された狛江市長選挙、市議補欠選挙で、田辺良彦市長候補と絹山達也市議補欠選挙候補は、残念ながら当選にいたりませんでした。激戦の中、多くの市民のみなさんのご支援をいただき、また全国のみなさんにもご支援をいただきながら、16年前に、市民の力で誕生させた市民派市政を継続発展させることができなかったことを、心からお詫び申し上げます。

 開票結果は以下の通りです。

【市長選挙】
◇投票率  48.42%
◇各候補の得票数  田辺良彦 候補 13,555 票
             
高橋都彦  候補 16,377  票

【市議補欠選挙】
◇投票率  48.39%
◇各候補の得票数  絹山達也 候補 11,349 票
             
山田拓史  候補 17,626  票

この16年間、矢野市長を先頭に、市民のみなさんと力を合わせすすめてきた市政改革―清潔公正で市民に開かれた市政、市民生活優先の市政への転換―これら市民派市政の継続発展の土台を築くことができなかったことは痛恨の極みです。
なによりも、この市民派市政をご支持いただき、田辺良彦市長候補と絹山達也市議候補に期待を寄せていただいた市民のみなさん、そして全国から心を寄せていただいた皆さんの期待に応えることができず、申し訳ございませんでした。

 田辺良彦候補に寄せられた13,555票という得票は、前回市長選挙での矢野ゆたか市長の得票を上回るものであり、市民派市政継続への熱い市民の期待の現れであると思います。私たち「豊かな狛江をつくる市民の会」は、この思いをしっかりと受け止め、田辺良彦候補が公約としてかかげた「新・6つのビジョン」の実現にむけ、市民とともに引き続き全力でがんばります。

 市民のみなさん、全国のみなさん、寄せていただきました熱いご支援に重ねて感謝申し上げますとともに、大変悔しい結果となりましたが、引き続くお力添えを心からお願い申し上げます。ありがとうございました。