市民派市長実現のため
資金カンパのお願い


 昨年、海外で武力行使を認め、日本を戦争に巻き込みかねない安保法制(戦争法)の成立をストップしようと、国民的な運動が全国で繰り広げられました。労働組合や政党、知識人が中心だった60年安保闘争と比べて大きく変化したのは、青年・学生や子育て世代が自らの意思で立ち上がったことでした。自分の言葉、自分らしい行動で自覚的に参加し、このような市民の行動が労組や政党をつなげたことは、歴史的にも特筆すべきことでした。

 この中で、日本国憲法が戦後70年、我が国の平和的民主的発展にどれだけ貢献してきたか、あらためて光が当てられましたが、身近な暮らしにおいても憲法は大きな役割を果たしてきました。狛江市では、6月19日投票で市長選挙が行われます。矢野市政前の石井三雄市長(198496)は、一部有力者による取りまき政治、開発優先の政治を進めました。最後は市長が「バカラ賭博」による30億円余の借金に追われるなど異常な事態から辞任し、失踪。収賄事件も発覚し懲役刑が科せられました。前代未聞の不祥事に直面した狛江市民は「まともな市政を取り戻し、市民が主人公の狛江」を築こうと市民派市政を誕生させ、市民参加と協働の基本条例、まちづくり条例、情報公開条例など先進的な制度整備と具体化を行い、福祉や教育の充実、市民文化の振興など、狛江のまちを発展させてきました。

 しかし2012年、その継承が出来ず、「失われた空白の16年を取り戻す」を叫ぶ高橋市政が生まれました。そしてわずか4年、「住みよいまちづくり」の一点で市民が保革を超えて協働し築いた到達点が、次つぎと崩されています。

私たちは、市民派市政を取り戻すだけでなく、さらに「市民自治」を発展させる、第2期市民派市政を確立するために、より広範な市民の参加と共同で、市長選挙に勝利したいと思います。

 そのための資金カンパを呼びかけさせていただきます。厳しい経済状況に中ですので、可能な範囲でのご協力をよろしくお願いいたします。

※折り込んであります払込取扱票を使って、最寄りの郵便局からご送金ください。手数料はかかりません。

※5万円以上のご寄付の場合は、選挙管理委員会に提出する収支報告書にお名前などが記載されますので、ご承知おきください。

平井里美さんの略歴

氏 名 平井 里美     住 所 東京都狛江市東野川3−15−4−906
                  生年月日    1962329日(54歳)

■島根県石見地方に生まれ、青い海と空のもとで育つ。
高校卒業後上京、親の希望に沿い駒沢女子短期大学保育科に入学、卒業。
1982年竹中グループ不動産事業部「竹中不動産株式会社」入社。
1985年ドイツへの遊学後、国際自動車グループ「株式会社ケイエム国際」で貿易事業部ゼネラルマネージャー秘書等を務める。
1990年結婚を機に狛江の住人となる。
1990年千駄ヶ谷日本語教育研究所日本語教師養成課程卒業
1991〜非常勤日本語講師として日本語学校で働きながら2人の子どもを育てる。産休中、非常勤との理由で無職扱いとなったため保育園に入園できず、失職。その後保育園入園によって復職。
2016年3月〜「EFインターナショナル・ランゲージスクール」講師。

市民活動歴

●1997年西河原公民館女性セミナーでジェンダー、パレスチナ問題、従軍慰安婦、沖縄問題等を学び、自主グループ「WEST」を立ち上げ、その後公民館の女性講座を担当。

「狛江手作り財政白書をつくる会」事務局長、編集責任者、
  2006年狛江市公民館との共催で『市民がつくった、こまえ財政白書』を出版。
  2009年『市民が作ったこまえの財政白書vol.2』出版。
  狛江市内の待機児童、保育料、認証保育園、公立保育園民営化問題を取り上げ、子育ての社会的支援を訴える。その他後高齢化社会への対策提案、市民の目線での地方交付税を分析、市役所内での官製ワーキングプアについて指摘。
●「本当の子育て一番のまちをつくる会」代表
「公民館図書館再生市民プロジェクト」代表

●「市民センターを考える市民の会」代表(会員数約220名)市と協定を結び、公民館、図書館、財政、公共施設、環境等の視点から、学習会やワークショップを行いながら増改築市民提案書をまとめる。20163月付けで市民提案書を市に提出。

●「市民センターを考える市民の会」代表(会員数約220名)市と協定を結び、公民館、図書館、財政、公共施設、環境等の視点から、学習会やワークショップを行いながら増改築市民提案書をまとめる。20163月付けで市民提案書を市に提出。

http://www.komae-tokyo.org/shimin/

その他の地域活動
・狛江の社会教育を考える会                          ・狛江市公民館運営審議会 元委員長
・こまえ市民大学 元運営委員(H19年度)             ・調布狛江合唱団 ソプラノ
・ヤングアメリカンズ狛江会場初回招致メンバー        ・和光世田谷九条の会事務局

家族構成

夫、娘、息子の4人家族。夫の母と同じマンション(階は別)に住む。