11月10日(土)午後、開催した《豊かな狛江をつくる市民の会》(以下《豊かな会》)第32回定期総会では、4月21日執行予定の狛江市長選挙について、
本年1月の前回総会で決定した活動方針では、
◇市民に冷たい市政にストップをかけ、市民派市政の復活を実現する道程にとって、19年4月の市議選は極めて大事な選挙でとなります。
◇前回市議選では、5人の共産党公認候補を“市民派市議候補”として推薦し、微力ながら応援しました。
◇《豊かな会》が考える“市民派市議候補”とは、広範な市民の皆さんと手を携えて活動する人物であり、前記(※下記)の“市民本位の狛江市政”の基本方向の実現に向けて《豊かな会》と連携できる候補者です。
◇今秋に開催する次回総会で、推薦・支援する市民派市議候補を決定します。
──と確認しました。
私たちが考える“市民本位の狛江市政”の基本方向
@憲法を守り、くらしに活かす市政。
A市民と共に悩み、考え、行動する市政。
B特定の階層やグループ、あるいは一党一派にかたよらず、市民の生活と生産と労働を擁護し、市民全体の福祉を追求する市政。
C“まち”の主人公が市民であることをふまえ、あらゆる市政領域で“市民参加”を大胆に広げる。中央集権に反対し、地方自治を守り育て、住民自治に基礎づけられた市政。
D利権や特権を排除し、ガラス張りで隠しごとのない、市民全体の理解と合意を前提とした、そして計画的な展開を進める市政。
E市役所職員が、市民に奉仕する専門家としての主体性と誇りをもって、市民と手を携えて効率的に行政執行にあたる市政。
F平和こそ市民生活の基礎であることをふまえ、反戦・平和の“わがまち”─狛江を、そして世界平和の実現に努める市政。
G開発優先から市民生活優先への転換、自然と共存する“まちづくり”を、市民の合意と納得、市民参加によって進める市政。
H子ども達の一人ひとりが大切にされ、共に育ち合っていく学校、保育園、地域をつくりだしていく。おとしよりや「ハンディ」をもった市民が安心してくらせる、市民福祉第一、共に生きる“まちづくり”を推進する市政。
I人間性を奪い去るあらゆる差別に反対し、社会矛盾の下で弱い立場に追いやられている市民にとって「頼りになる」市政。
J大震災・原発事故を受けて、実践的防災・減災対策を確立し、原発に頼らない地域社会をめざす市政。
今総会で推薦・支援する市民派市議候補を決定します、となっていましたが、現時点では立候補予定者の顔ぶれも確定していません。上記の前回総会で決定した活動方針に沿って、世話人会の責任で“市民派市議候補”の可能性のある立候補予定者との接触を図り、広範な市民の皆さんと手を携えて活動する人物であり、“市民本位の狛江市政”の基本方向の実現に向けて《豊かな会》と連携できるかどうか、お話をしていきます。
その結果、“市民派市議候補”として活動することが確認できた立候補予定者を、下記のとおり開催する臨時総会に提案し、推薦・支援する市民派市議候補を決定します。
──と決定しました。
つまり、2月16日の開催の臨時総会の場で、《豊かな会》として推薦・支援する立候補予定者を決定するとともに、《豊かな会》のとりくみについて協議・確認する予定です。
多くの皆さんの結集をお願いいたします。
■日時 2月16日(土)午後2時開会
(4時終了予定)
■会場 泉の森会館(狛江駅北口スグ)3階ホール
■会費 一般 2000円 若者 1000円
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