寄稿
狛江市職員雇止め裁判闘争支援とカンパのお願い
岩崎安男
私は、狛江市公民館に専門職として40年間勤務してきました。再任用として後一年を残して、昨年3月31日付けで退職を余儀なくされました。
昨年10月に、公務中に不注意による事故を起こしてしまい、職員課から再任用継続ができない旨の通知を受け取りました。私は、納得がいかないので再任用評価委員会や公平委員会に訴えました。「再任用するかどうかは、任命権者の裁量に委ねられているので、再任用を希望する者には再任用を受ける権利や利益はなく、本件再任不採用は、地方公務員法の規定する審査請求の対象になる『不利益処分』に該当しない」という理由で却下されてしまいました。
さらに、昨年の3月に公民館長から机を叩かれ怒鳴られ罵声をあび会話が成り立たない叱責などの「パワーハラスメント」を受け、私自身の人格権も傷つけられ納得いく解決を求めて裁判でたたかうことを決意いたしました。
昨年10月25日に泉の森会館で「不当な雇止め」と「パワーハラスメント」を認めない裁判を支援する会が発足しました。(正式名称・狛江市職員雇止め裁判を支援する会)
12月25日には、狛江市職員雇止め裁判を支援する会の役員を選出いたしました。会長に鈴木正平さんの他狛江世話人数名も選出いたしました。
会では、今後、裁判を傍聴し、署名やカンパを広げる活動を展開していきます。当面、第3回裁判が、2月6日(水)午前10時東京地方裁判所立川支部407号室で行われます。初めて参加される方は9時45分に東京地方裁判所立川支部1回フロアーに集合してください。多くの方の傍聴参加をお願いします。
(住所は、〒190-8571東京都立川市緑町10-4)
経路は、①JR立川駅下車 多摩モノレール立川北駅乗車一番目駅高松駅下車―徒歩
②JR立川駅下車 立川バス2番乗り場―裁判所前下車―徒歩
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