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狛江市長選挙の結果についての声明 豊かな狛江をつくる市民の会

狛江市長選挙の結果についての声明 2022年6月27日 豊かな狛江をつくる市民の会
 
 昨日、投・開票された狛江市長選挙において、市民活動をしていた周東三和子候補は、「市民(ひと)輝く狛江」、「助けてと言えるまち、助けてに応えるまちに」を掲げて立候補し、市民とともに市長選を闘い大健闘しましたが、残念ながら当選にいたりませんでした。多くの市民のみなさんのご支持・ご支援をいただきながら、市民のための市政を復活させることができなかったことを、心からお詫び申し上げます。
 
 開票結果は以下の通りです。
 
【市長選挙】
◇投票率 43.26%
◇各候補の得票数 周東三和子候補  7,997票
         松原としお候補 21,451票
 
 中央図書館の分割・移転という利用者・当事者をないがしろにした権力的な施策の決定、市民協働を踏みにじった行政姿勢、そして国や都の決定には従うものの、物価高の中で、 国民健康保険税の大幅値上げ計画をすすめるなど、くらしに困っている市民の声を国や都に挙げず、市として出来ることをしない現市長に対して、選挙期間を通して厳しく批判し続けました。そして政策として中央図書館の現在地での増築等による充実、国保税の負担軽減や給食費の引き下げなどを掲げて闘ってきまし。中央図書館の分割・移転を「まち づくりで考える」と現市長側が争点をはぐらかそうとしましたが、多くの市民に現状の問題を知ってもらうことができ、また、くらしの問題など強い批判があることを示しました。
 私たち「豊かな狛江をつくる市民の会」は、この思いをしっかりと受け止め、周東三和子候補が公約としてかかげた9項目の実現と、「助けてと言えるまち、助けてに応えるまち」 づくりに、市民とともに引き続き全力でがんばります。
 
 激戦の中、市民のみなさんから、周東三和子候補に寄せていただきました熱いご支持に 重ねて感謝申し上げますとともに、大変悔しい結果となりましたが、引き続くお力添えを心からお願い申し上げます。ありがとうございました。