戦争法廃止、発動阻止

悪法廃止国会請願署名を継続

《戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会》10月5日、衆院第一議員会館国際会議室で「戦争法の廃止をも求める2000万人署名第二次提出集会」を開きました。そこに届けられたのは約228万人分の署名で、春の通常国会で提出した約1350万人分と合わせ、合計約1578万人分になりました。

このほかにネット署名や未整理の署名も加えると、1580万人分を超えるのは確実になりました。総がかり行動としては、6月20日をもって最終集約をしましたが、これら未提出分などは、首相官邸に届けたり、来年の通常国会に提出することにします。(以上、総がかり行動実行委員会のHPより)

《豊かな会》も賛同団体として参加している《戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会》は、憲法違反の戦争法(安保法制)を廃止させるため、決して諦めることなく、足元からの反戦市民運動を継続しています。

 前号でもお知らせしましたが、9月8日に開催した第8回全体相談会では、

◇野党が共同提出した戦争法廃止法案を臨時国会で審議するよう、国会に圧力をかけるため、2000万人署名に引き続き取り組む。国会前行動にも積極的に参加する。

◇戦争法の発動を許さない闘いが問われる。特に、11月に南スーダンに交代派遣される陸上自衛隊部隊(青森)に対し「駆け付け警護」などの新任務が付与されるかが当面の焦点だ。狛江でも学習会などを取り組んでいこう。

◇全国で「安保法制違憲訴訟」が始まっている。狛江でも原告になった市民が何人もいる。「安保法制違憲訴訟を支える会」(略称:違憲訴訟を支える会)もつくられ、会員を募集しているので、参加を呼びかけよう。

◇安倍政権の暴走政治にストップをかけるためには“選挙”が重要な機会となる。来年1月?との話もある総選挙・小選挙区で、「野党と市民の統一候補」

 を実現できるかが焦点となる。そのための動きを狛江でもつくるため努力する。

12月2日の「秋の学習会」、午後7時より中央公民館(市民センター)地下

ホールに積極的に参加する。

──などを話し合いました。


次回の全体相談会は12月8日(木)です

■日時 12日()午前10〜12時頃

■会場 東京土建・狛江支部会館2階会議室