憲法違反の戦争法を廃止しよう!

  憲法破壊の安倍政権を打倒しよう!

戦争なんてイヤだ!狛江市実行委員会

11・23全体相談会のお知らせ


 3回にわたる市民デモを200人規模で成功させるなど、“憲法違反の戦争法案を廃案へ”の一点で共同の運動を進めてきた《戦争なんてイヤだ!狛江市実行委員会》は、戦争法の発動を許さず、そのすみやかな廃止を実現するという新たな運動を模索しています。

 11月23日には、賛同市民・団体がこぞって集い、これからの狛江での運動方向を話し合う全体相談会が設定されました。以下、その呼びかけ文を掲載します。

わたし達《豊かな会》も勿論、積極的に参加をします。本紙読者のみなさん、ぜひ11・23全体相談会においでいただき、ご一緒に新たな運動方向を打ち出していきましょう。

賛同市民・団体全体相談会のお知らせ

2015年10月16日

賛同市民のみなさま

賛同団体のみなさま

戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会

 代表 岡村誠(こまえ社会保障推進協議会会長)

 

 

9月19日未明、安倍自公連立政権とこれに追随する一部「野党」は、全国から湧き上った「戦争させない!九条壊すな!」との市民・国民の大多数の意思をまったく切り捨て、暴力的かつ無茶苦茶な「採決・可決・成立」を強行しました。

この間の国会行動などを主催してきた、幅広い共闘団体《戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会》は、9月19日に発した声明文【資料①】の中で、「一内閣の恣意的な憲法解釈の180度の転換よる戦争法は、それ自体、違憲・無効であり、立憲主義の大原則を否定するもので、断じて認めることはできない。私たちは、戦争法のすみやかな廃止を実現するため全力を尽くし、戦争法の発動を許さない世論と運動を発展させる。」は、わたし達《戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会》に結集・賛同する市民・団体のみなさまの共通した怒り・決意だろうと考えます。

《戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会》が9月17日に開催した第7回会議では、今後の活動として、戦争法の発動をひとつひとつ阻止していく活動、戦争態勢に自治体を組み込む動きへの反対運動、そして戦争法廃止法の成立に向けた国政選挙へのとりくみなどの必要性が指摘されました。さらに、小林節さん(1023日に狛江で講演してもらう)などが唱えている違憲訴訟の可能性も話題になり、市民が憲法を武器に法的に対抗していく方法を探ろうということで、弁護士の方を講師に学習しようという話題も出ました。

しかし、この会議への参加者は10名弱にとどまったため、これらを《戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会》の方針とするには無理があります。

したがって下記により、賛同市民と賛同団体(【資料②】のとおり)を代表する方にこぞってお集まりいただいて全体相談会を開催し、今後の活動方向などについて意見を交わし、狛江での運動を再起動させたいと考えます。

何かと行事が重なる時期ですが、ぜひご参集いただけますよう、各人・各団体のご尽力を心底より要請いたします。

 

■日 時 11月23日(月・休)午後2時~4時

■会 場 東京土建狛江支部会館 2階 会議室

(1頁の地図参照)

■連絡先 東京土建狛江支部 牧岡 03(3480)9761

     みんなの広場   絹山 03(3480)6794

 

※お願い

【資料③】は、108日に開催された、《戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会》が主催した集会で、同委員会がおこなった<行動提起>の概要です。
 この中にある「一大署名運動(53集会をめざし、2000万筆以上を目標に統一した請願署名運動)」ひとつでも大変な行動です。全国で「2000万筆以上」とは、単純に人口割りすれば、狛江で12、000筆以上になります。当然、全戸訪問活動が必要になります。

これらを含めて、各人・各団体のご意見・ご提起を11月23日に持ち寄ってください。