7月15日

いよいよ選挙戦へ!

皆さんの力と知恵の総結集を!

「ともに狛江 市民の会」を結成

確認団体として市長選挙の軸に

「狛江市議会女性有志の会」、日本共産党狛江市議団・宮坂良子・西村あつ子・田中とも子、無会派(社民党)・市原広子、狛江・生活者ネットワーク・山本暁子、無会派(旧民進党)・太田久美子の6人の市議の皆さん、そして「高橋市長のセクハラ問題 幕引き許さず、真相解明・再発防止へ実行委員会」(実行委員長・周東三和子さん)の4カ月にわたる活動の積み上げを受け、6月26日に開催された、合同の拡大市民会議での活発な議論の結果、田中とも子市議を市民派市長候補として擁立することを決定し、併せて市長戦挙の確認団体となる「ともに狛江 市民の会」の結成を確認しました。

以下は、「高橋市長のセクハラ問題 幕引き許さず、真相解明・再発防止へ実行委員会」の周東三和子実行委員長からいただいた報告文です。(一部個人名を割愛)

 

 

みなさま

 

ご報告が遅くなって申し訳ありません。実行委員会の報告もないまま、28日突然朝日新聞朝刊で市長候補が決まったと報道され、驚かれたと思います。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

これまで何回かの実行委員会で、6人の女性議員の中から出すということが追求されてきましたが、26日の実行委員会で共産党の女性議員の中から田中智子さんが市長選出馬を決意されたということが報告され、全員一致で承認されました。

ただ、名前の公表は共産党の中の手続きが終わってからということで、30日(土)までは、26日の実行委員会参加者内にとどめてほしいとの要請があり、みなさんへのお知らせが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。(そのような申し合わせにもかかわらず、朝日新聞が情報をつかんで報道してしまいました。)

実行委員会を母体とした新たな確認団体は「ともに狛江 市民の会」(代表:周東、会計責任者:大久保、会計責任者代行:絹山)になりました。田中さんはこの会から無所属で出馬することになります。

正式には7月2日の候補者事前審査の日に記者会見を行ない発表します。田中市議の辞職届はその前に提出します。一般市民への田中智子の宣伝はその後となりますが、実行委員会構成メンバーへのお知らせは構いません。

7月2日(月)11時から市役所3階の応接室で記者会見が行なわれますので、参加できる方はお集まりください。

なお、立候補に当たっての政策の基本方向は別紙の通りです。更に細かい政策については政策チーム(8名)で検討しています。政策に盛り込みたいことは申し出て下さい。

また「ともに狛江 市民の会」の確認団体届け出、振替口座の申込み、供託金の支払いは終了しています。

次回「ともに狛江」の会議は7月2日(月)19時から、みんなの広場で行ないます。会の構成団体、個人の確認、連絡体制、宣伝等の担当、今後の行動スケジュールなど決めていかなければなりませんので、3週間しかない中で、それぞれどんなことが出来るか、何をしたらよいかなど考えてきて下さい。

特にネットやSNSに詳しい方のご協力をお願いします。

MLについては、名称はこのままでメンバーを追加していくのが一番楽なのですが、ご意見をお寄せください。

よろしくお願いします。


私たちが考える市民本位の狛江市政の基本方向

   2018626
 ともに狛江 市民の会

@前市長のセクハラ問題について、被害者の人権とプライバシーを守ることを大前提に、弁護士など専門家による第三者委員会を立ち上げ、この問題の全経過と教訓を明らかにし、しっかりとした再発防止策を市民参加で確立する。そのため全職員向けの無記名のアンケート調査を行い、被害者の思いを受け止め再発防止策に生かす。

A「ハラスメントのないまちづくり」を最優先課題として市民協働でとりくみ、すべての市民・職員の人権が守られ男女共同参画が息づく市政。

Bあらゆる差別に反対し、弱い立場におかれている市民にとって「頼りになる」市政。 強権的な徴税をやめ、親切で丁寧、人権に配慮した納税相談に転換、市民と共に悩み、考え、行動する市政。

C子どもの権利条例を制定、保育園や学童クラブの待機児を解消、貧困と格差の是正とひとり親家庭への支援、子ども達一人ひとりが大切にされ、共に育ち、協力し合っていく地域をつくりだしていく市政。

D高齢者・障がい者や生きづらさをかかえた市民など、だれもが安心して暮らせる、市民福祉第一、共に生きる“まちづくり”を推進する市政。公的責任を重視し、安心できる地域包括ケア実現へ全庁的とりくみを推進する市政。

E“まち”の主人公が市民であることをふまえ、市民参加と協働をさらに広げる市政。和泉多摩川緑地の都立公園化やぽかぽか広場の活用方法など、住民の合意と納得を大切にする市政。

F市民文化・市民活動がさらに発展する市政。「市民センターを考える市民の会」の提案内容も含めて市民センターを増改築し、中央図書館・公民館を抜本的に拡充する市政。

G地域産業振興条例や公契約条例制定をすすめ、商工業・農業を振興し、活気あるまちづくりをすすめる市政。

H予想される大震災に備えた実践的な防災・減災対策をすすめる。再生可能エネルギーの利用促進など原発に頼らない地域社会をめざす市政。地球温暖化防止と環境保全、自然と共存するまちづくり。

I利権や特権を排除し情報公開を促進、開かれた公正な市政。

J市民要望の実現と財政の改善を両立させながらすすめる市政。

K市職員が市民に奉仕する専門家としての主体性と誇りをもって、市民と手を携えて効率的に行政執行にあたる市政。

L憲法を守り、くらしに活かす市政。狛江市平和都市宣言を活かし、非核・平和のまち狛江を、そして世界平和の実現に努める市政。


ともに狛江 市民の会 会則 

第1条(名称)

  本会は「ともに狛江 市民の会」と称する。

第2条(事務所)

  本会の事務所は、次の所在地に置く。

東京都狛江市東和泉2-20-12 えのき2番館103号。

第3条(目的)

  本会は、「ハラスメントのないまちづくり」を進め、すべての市民の人権が守られ、民主主義、平和憲法が市政に息づく、ひらかれた狛江≠市民とともに築くため、必要な政治活動を行うことを目的とする。

第4条(事業)

  本会の目的を達成するため、次の活動を行う。

(1) 研究会、講演会などの開催

(2) 機関紙、その他印刷物の発行

(3) 関係方面への宣伝活動

(4) 市内各地域での懇談会・懇親会などの開催

(5) 国内外の先進自治体との交流や連携

(6) その他、目的達成に必要な事業

第5条(会員)

本会の目的に賛同する個人、団体を会員とする。

第6条(役員)

  本会は、次の役員を置く。

  (1)代表者(共同代表)  若干名

  (2)会計責任者       1

  (3)会計職務代行者     1

第7条(会議)

  本会は、次の会議を開催し、本会の運営にあたる。

(1)総会 年1回開催し、年間活動方針などを決定する。

(2)世話人会 原則月1回開催し、日常的活動方針などを決定する。

(3)事務局会議 必要の都度開催し、事務的処理方針などを決定する。

第8条(経費)

  本会の経費は、会費、寄附金、その他の収入をもって充てる。

第9条(会費)

  本会の会費は、個人年1,000円、団体年3000円とする。

11条(会計年度)

  本会の会計年度は、毎年11日から1231日までとする。

12条(財務)

  活動に必要な資金については、会計が適正に管理を行い、毎月定期に代表者の閲覧を受ける。

13条(改正)

この会則は会員の過半数(委任状を含む)の同意をもって改正することができる。

14条(設立年月日)

  本会の設立年月日は2018626日とする。

付 則 この会則は、2018626日より実施する。

ともに狛江 市民の会の当面の連絡先

■所在地 東和泉2−20−12 
えのき2番館1F 
みんなの広場内
(担当・絹山)
■電話 03−3480−6794