本日、総選挙が公示!14日投票

自民・公明政権打倒のチャンス!


1122日に開催した第26回定期総会で以下のアピール文を決議しました。その全文を掲載します。
 

総会アピール

総選挙で勝利し

安倍内閣の暴走をストップさせよう!


 12月2日公示、14日投票で総選挙が行われることになりました。
今回の総選挙は消費税大増税、集団的自衛権の行使容認、原発再稼働など、国民の願いをふみにじる暴走政治と、閣僚の相次ぐ金権疑惑に国民の怒りと批判が広がり、安倍自公政権が追いつめられた結果です。同時に、暴走政治のひずみが誰の目にも明らかになる前に、大義のない唐突な解散で票をかすめ取ろうというものです。総選挙は、主権者・国民が安倍政権に審判を下し、暴走政治にストップをかける絶好のチャンスであるとともに、負けることのできない選挙とも言えます。
 
 
消費税10%増税に7割もの国民が反対しています。集団的自衛権行使容認や原発再稼働に5割以上の国民が反対しています。沖縄では新基地建設反対を掲げたオナガ雄志候補が現知事を破り圧勝しました。政府は新基地建設を断念すべきです。
今度の選挙では、この草の根の運動を結集して、なんとしても、安倍内閣の暴走政治をストップさせ、暮らしと平和、民主主義を守る新しい政治に転換しましょう。
消費税10%増税は、先送り実施でなく「きっぱり中止」へと追い込みましょう。
富裕層や大企業に応分の負担を求め、社会保障を充実させましょう。
集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回させ、憲法の平和原則を生かした平和外交に転換しましょう。
 
原発再稼働ストップ、原発を一日も早くなくして、安全でクリーンな再生可能エネルギーへと大きく転換をはかりましょう。
沖縄の米軍新基地建設ストップ、普天間基地は無条件で撤去させましょう。
沖縄県知事選挙での勝利を力に、総選挙でも、暮らしと平和を守る勢力を大きく躍進させ、安倍暴走政治を打ち破りましょう。
憲法の平和的民主的原則が市民生活のすみずみに生かされる、希望ある日本へと政治の流れを大きく転換させるため力を合わせましょう! 
 
    2014年11月22日
豊かな狛江をつくる市民の会