豊かな会の第32回定期総会議事予定
◇11月10日(土)午後2時〜4時
◇会場=東京土建・狛江支部会館
◇主たるテーマは、
△7月市長選挙の振り返り
△これから《豊かな会》をどうするか?
△4・21狛江市議選へのとりくみ
──となります。
◇世話人、スタッフの集合時間 午後1時30分です。よろしく!
総会議事進行予定
◇司会開会発言 司会者=絹山事務局長
◇総会議長の選出 林健彦さんにお願いする予定です。
◇開会あいさつ 矢野共同代表
◇連帯あいさつ 日本共産党狛江市議団から
※その他の来賓は今回なし
◇活動方針案の提案、質疑・討論、採決
△7月市長選挙の振り返り、これから《豊かな会》をどうするか、4月市議選へのとりくみを含めて、経過報告と今後の活動方針案を1本にして提案します。
△この間の拡大世話人会で論議してきた内容に沿って絹山事務局長が担当して文章化しています。その主な骨子を次頁以降に掲載しますが、正式な活動方針案の配布は当日になってしまいます。したがって、本来なら提案者側である世話人各位もぜひ異論・反論などドンドン発言して、討論に積極的に参加してほしいと思います。
◇2019年度予算案の提案、質疑・討論、採決
△2019年度予算案の提案者=若見会計
△なお、2017年会計報告(都選管に提出した「収支の状況」)は、6月18日に開催した第31回臨時総会に提出し、承認済みです。
◇閉会あいさつ 東京土建・狛江支部役員の方にお願いしたいと思います。
◇総会議長の退任発言
◇最後に団結ガンバロー やりますか?
◎7月市長選挙の振り返り
7月22日に投・開票された狛江市長選挙で、わたし達《豊かな会》も確認団体《ともに狛江 市民の会》(周東三和子代表)に団体加入し、市民派市長候補として田中とも子さんを推薦し、全力で応援しましたが、残念ながら「狛江初の女性市長」を実現することができませんでした。
7月市長選で《豊かな会》の会員・支持者の皆さんが大奮闘したと思いますが、それは加盟各団体や個人としての頑張りであり、《豊かな会》が一致団結して、組織的にかつてのような力量を発揮できたとは思えません。
毎月の世話人会の参加者は三分の一以下というが続き、組織としては低迷状態の気がします。市民本位の狛江市政実現に向けて、次の市長選をたたかえる力量があるとはとても思えません。気が重い話でしょうが、それらを含めて、これから《豊かな会》をどうするか?を話し合いたいと思います。
◎これから会をどうする?
1996年に起ち上げた《豊かな会》は、政治家個人の後援会のようなもので
はなく、“市民本位の狛江市政”(その基本方向は別掲)をつくりだすための市民団体との位置づけでした。したがって、矢野市民派市政誕生後も当然「応援団」として頑張りましたが、“市民本位の狛江市政”の基本方向に違背する市政運営には反対したこともあります。
2012年市長選挙での矢野市長の引退、その「後継者」として田辺候補を擁
立して確認団体として闘ったのも、2016年に平井候補を応援して闘ったのも、
そして今年7月、田中候補を応援して闘ったのも、“市民本位の狛江市政”を
つくりだすためであり、《豊かな会》の役割はもう終わったとは言えません。
しかし一方で、《豊かな会》の活動経過を振り返ってみると、「選挙が終
われば寝てしまう」と指摘される実態側面があったことは否めません。
政治団体としての存続の可否を含めた、今後の《豊かな会》方向性につい
ては、来年2019年秋に開催する次回定期総会で結論を出すことをめざして論議・検討を継続します。
私たちが考える“市民本位の狛江市政”の基本方向
@憲法を守り、くらしに活かす市政。
A市民と共に悩み、考え、行動する市政。
B特定の階層やグループ、あるいは一党一派にかたよらず、市民の生活と生産と労働を擁護し、市民全体の福祉を追求する市政。
C“まち”の主人公が市民であることをふまえ、あらゆる市政領域で“市民参加”を大胆に広げる。中央集権に反対し、地方自治を守り育て、住民自治に基礎づけられた市政。
D利権や特権を排除し、ガラス張りで隠しごとのない、市民全体の理解と合意を前提とした、そして計画的な展開を進める市政。
E市役所職員が、市民に奉仕する専門家としての主体性と誇りをもって、市民と手を携えて効率的に行政執行にあたる市政。
F平和こそ市民生活の基礎であることをふまえ、反戦・平和の“わがまち”─狛江を、そして世界平和の実現に努める市政。
G開発優先から市民生活優先への転換、自然と共存する“まちづくり”を、市民の合意と納得、市民参加によって進める市政。
H子ども達の一人ひとりが大切にされ、共に育ち合っていく学校、保育園、地域をつくりだしていく。おとしよりや「ハンディ」をもった市民が安心してくらせる、市民福祉第一、共に生きる“まちづくり”を推進する市政。
I人間性を奪い去るあらゆる差別に反対し、社会矛盾の下で弱い立場に追いやられている市民にとって「頼りになる」市政。
J大震災・原発事故を受けて、実践的防災・減災対策を確立し、原発に頼らない地域社会をめざす市政。
◎総会に提案する2019年度の世話人会態勢案
現在の世話人会は、2014年11月22日に開催した第26回定期総会で決定されたものを引き継いでいる。
なお、加盟9団体から派遣されている方(お二人派遣してくれている団体もあります。)には、団体名の略称を括弧書きしました。略称は以下のとおりです。
△新婦人=新日本婦人の会・狛江支部 (お二人派遣).
△守る会=生活と健康を守る会・狛江支部 (派遣世話人、現在未定)
△地区協=都教組・狛江地区協議会
△共産党=日本共産党・地区委員会
△土建=東京土建一般労働組合・狛江支部 (お二人派遣してもらっていましたが、現在は星副委員長お一人です。)
△民商=民主商工会・調布狛江府中支部 (派遣世話人、現在未定)
△年金者=狛江年金者の会
△共生会=共生のまち−狛江をめざす会
△地区労=調布狛江地区労働組合総連合
※団体派遣の世話人は当該団体の決定によるものですので、途中交代される場合があります。
阿部 真(共産党)
伊藤寿恵子(民商)
小俣 三郎
梅木 勝子(新婦人)
岡村 伸
岡村 誠
絹山 達也(共生会)
久慈 正己
小林 孝雄(年金者)
重国 毅
周東三和子(新婦人)
(土建)
鈴木 悦夫
田中 智子
田辺 良彦
西尾 真人
林 健彦
星 勝(土建)
増田 善信
三木 寛(地区協)
物江 賢司(地区労)
矢野ゆたか
若見 洋子
和田 哲子
世話人の中から互選された役員は以下のとおりでした。
共同代表 増田 善信
矢野ゆたか
未定(土建)※菅原・前委員長に長らくお願いしてきましたが、委員長を退任されましたので、現在は空席状態となっています。
事務局長 絹山 達也(共生会)
会計 若見 洋子
△基本的には、現在の世話人は、全員引き続き引き受けていただきたい。
△新たに「やってもいいよ」という方、ぜひ!総会で手を挙げてください。即、その場で決定でしょう。
△絹山事務局長からは、「あと1年が最後の最後」との強い申し出あり。
△《豊かな会》の世代交代のためにも、新たな世話人の獲得に努めます。新たな世話人の任命権限を世話人会に委任します。
△定例世話人会は、毎月第4月曜日の午後7時〜9時に開催しています。拡大版ですので、世話人以外の方もぜひ!おいでください。また、定例世話人会の中で、市政政策テーマについて勉強する時間もとろうという提案が拡大世話人会であり、確認しました。
◎4月市議選へのとりくみ
◇2014年2月11日に開催した第25回定期総会で決定した活動方針では、
議員定数の削減の動きがあります。《豊かな会》は、市民本位の市政の後退を許さず、市民参加・協働の市政をさらに前に進めていくため、議員定数削減に反対します。
市議選では、連携して活動を進めている共産党市議団の議席確保、市民
派議員の議席獲得に向けて世話人会を軸にとりくみ、今秋開催予定の次回総会に具体的方針案を提案します。
──と確認しました。
◇その決定に基づき、同年11月22日に開催した第26回定期総会において、鈴木えつお氏、田中とも子氏、西村あつ子氏、宮坂良子氏、岡村しん氏の推薦を決定するとともに、
なお今後、《豊かな会》の基本的方向に同意する立候補予定者がさらに現れた場合は、世話人会の権限で市民派候補として推薦決定し、《豊かな会》はその当選に向けて全力でとりくむこととします。
──と確認しましたが、追加の推薦決定はありませんでした。
◇本年1月の前回総会で決定した活動方針では、
△市民に冷たい市政にストップをかけ、市民派市政の復活を実現する道程にとって、19年4月の市議選は極めて大事な選挙でとなります。
△前回市議選では、5人の共産党公認候補を“市民派市議候補”として 推薦し、微力ながら応援しました。
△《豊かな会》が考える“市民派市議候補”とは、広範な市民の皆さん と手を携えて活動する人物であり、前記の“市民本位の狛江市政”の基本方向の実現に向けて《豊かな会》と連携できる候補者です。
△今秋に開催する次回総会で、推薦・支援する市民派市議候補を決定します。
──と確認しました。
◇さて、今回はどうする?
世話人会で論議した内容は、総会当日に提出する活動方針案で明記します。当然、上記の前回総会決定の活動方針に沿ったものになりますが、現時点では成文化できていません。
11月10日(土)午後2時〜4時
豊かな会の定期総会に
ぜひ参加を!
会場=東京土建・狛江支部会館
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