投・開票日の翌日、7月23日(月)の第6回会議を手始めに、選挙戦前のとりくみを含めて、市長選挙の振り返り・「総括」の論議を開始しました。
周東三和子代表が作成くださった報告文書から、本紙編集者(絹山)の文責で、そのホンの概要を要約して記載しますので、《豊かな会》会員の皆さん、本紙をお届けしている皆さん、ぜひ今後の検討の参考にしてください。
■7月10日(月)第6回会議
田中とも子さんを始めみなさんから、感想や、分析が話されました。
投票率が低かったこと、前回の平井さんの選挙のときとほぼ同じ数しか得票出来なかったことなど、しっかり分析して次回につなげたいと思います。
みなさんの率直な感想や分析、諸々の情報をお寄せください。
次回の《ともに狛江 市民の会》の会議は、少し先になりますが、9月10日(月)19時より「みんなの広場」で行ないますので、お集まりください。
■9月10日(月)第7回会議
9月10日(月)の《ともに狛江
市民の会》の報告です。
皆さんから提出された配布資料は、この間の経過表、政策・宣伝チーム第1回会議報告、会計経過報告、各種選挙の狛江市の政党得票数比較表(未完成)、情勢調査アナリストの「出口調査」レポートでした。
◇経過表の紹介の関しては、ビラ、ポスターなどの作成物の現物をきちんと残していくことが必要との指摘⇒確認
◇会計報告に関しては、立替金を負担している方は申し出て欲しい、臨時電話を引いて使用したところは通話料などの費用を請求してほしいなどの要請が担当者からありました。
◇政策・宣伝チーム第1回会議報告の文書について、以下のようなご意見などが出された(順不同、概略紹介)。
・生活のためのビジョンをもっと打ち出すべきだった。
・国政の問題をもっと出して、国政で自民・公明が果たしている役割を明らかにし、批判したほうがよかった。
・選挙公約の「3つのゼロ」よかったが、もっと早く打ち出せればよかった。
・狛江に密着した問題をもっとアピールして差別化、カラーを出すべきだった。
・組織票が足りない。保守層、無党派に食い込むにはどうするか。
・相手は市職員+家族、外郭団体、商店、自治会などしっかり固めていた.
・公明党(創価学会)の活動量はすごかった。期日前投票に連れて行くなど。
・自分たちの力が弱かった。
・相手も自公候補の「自前候補」を立てられなかった。前副市長を出さざるを得なかったこともみておくべきだ。
・前副市長について、その政治姿勢などの評価を含め、《ともに狛江
市民の会》の中で、どういうふうに対応すべきかきちんと議論すべきだった.
・6人の女性議員有志の会の中から、または有志の会が推薦する人を市長候補擁立するという方向で進めてきた。
・自公が推す人はありえない。
・市民は実用性(即行政に携われる、市役所をまとめられる、悪くは無さそう、、、)を選んだということだろう。
・高橋市政に対する評価がはっきり出せなかった。批判して新しい市政に変えようという点が弱かった。
◇各種選挙の狛江市の政党得票数比較表(未完成)の説明を作成者から受けた。
◇今後の《ともに狛江
市民の会》のあり方について話し合った。
・私たちが公約に掲げたことを実現させていく要求運動が必要だと思う。《ともに狛江
市民の会》として市民運動を続けていけたらいいと思う。
・狛江・生活者ネットとしては、目的とした市長選挙も終わったので、《ともに狛江
市民の会》を抜けたい。
・今まで22年間の経験から考えて、市政勉強会のようなものを考えても、せいぜい1年くらいしか継続しない。担う人物がいない。
・一旦区切りをつけてはどうか。
◇この件については、時間が無くなったので、再度、会を持って一定の結論を出すことになりました。
次回《ともに狛江市民の会》は10月10日
市長選挙の振り返り・「総括」論議の継続(できればまとめができるといいですね)と、今後の《ともに狛江
市民の会》のあり方について話し合う第8回会議の日程を、9月10日に以下のとおり決めました。
とにかく「超短期決戦」の市長選挙であったため、《ともに狛江 市民の会》の加盟団体・会員の登録もきっちりしていない部分があります。
「狛江初の女性市長」誕生に向け、共に市民派市長候補・田中とも子さんを応援されたすべての皆さん、10月10日の第8回会議においでください。
ご都合の悪い方は、皆さんの率直な感想や分析、諸々の情報をお寄せください。
■日時 10月10日(水)午後7時00分〜
■会場 みんなの広場
ともに狛江
市民の会の当面の連絡先
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