◎“市民本位の狛江市政”の実現
◎暴走政治を続ける安倍政権の打倒


理解・協力する都議を狛江・調布から

6月23日告示の都議選に向けて

 

◇昨年1116日に開催した第28回定期総会で決定した「《豊かな会》の今後の活動方向」の中で、次のように確認しました。

6月都議会議員選挙においては、狛江市政を市民本位の市政に転換させるために都政の変革が重要であるとの認識のもと、政策の一致する候補者の推薦・支援を追求します

 この政策は、「私たちが考える“市民本位の狛江市政”の基本方向」を基本とします。

 推薦・支援する候補者を決定する場合は、臨時総会を開催します。

◇総会決定を受け、この間の定例世話人会では、次の市長選挙をも見据えて、《豊かな会》の基本政策である、

A “市民本位の狛江市政”の実現

B 暴走政治を続ける安倍政権の打倒

──に理解を示し、合力してくれる候補者を市民派都議候補として推薦・応援する方向性を確認しました。

“市民本位の狛江市政”の具体的内容は、第28回定期総会でも再確認された、以下の基本方向を堅持します。この内容に理解を示し、合力することを確認してもらえることが、市民派都議候補として推薦・応援する前提となります。

@憲法を守り、くらしに活かす市政。

A市民と共に悩み、考え、行動する市政。

B特定の階層やグループ、あるいは一党一派にかたよらず、市民の生活と生産と労働を擁護し、市民全体の福祉を追求する市政。

C“まち”の主人公が市民であることをふまえ、あらゆる市政領域で“市民参加”を大胆に広げる。中央集権に反対し、地方自治を守り育て、住民自治に基礎づけられた市政。

D利権や特権を排除し、ガラス張りで隠しごとのない、市民全体の理解と合意を前提とした、そして計画的な展開を進める市政。

E市役所職員が、市民に奉仕する専門家としての主体性と誇りをもって、市民と手を携えて効率的に行政執行にあたる市政。

F平和こそ市民生活の基礎であることをふまえ、反戦・平和の“わがまち”─狛江を、そして世界平和の実現に努める市政。

G開発優先から市民生活優先への転換、自然と共存する“まちづくり”を、市民の合意と納得、市民参加によって進める市政。

H子ども達の一人ひとりが大切にされ、共に育ち合っていく学校、保育園、地域をつくりだしていく。おとしよりや「ハンディ」をもった市民が安心してくらせる、市民福祉第一、共に生きる“まちづくり”を推進する市政。

I人間性を奪い去るあらゆる差別に反対し、社会矛盾の下で弱い立場に追いやられている市民にとって「頼りになる」市政。

J大震災・原発事故を受けて、実践的防災・減災対策を確立し、原発に頼らない地域社会をめざす市政。

1月定例世話人会で確認した、今後のとりくみ方は、

△立候補予定者あての要請文書を、上記の趣旨を踏まえて事務局長が作成します。

△現時点で、北多摩3区(調布・狛江、今回から定数が1名増で3名)から立候補予定の方は4名いますが、上記の《豊かな会》の基本政策「B 暴走政治を続ける安倍政権の打倒」に自民党、公明党の公認候補予定者が政策一致することはあり得ないと判断し、民進党の尾崎大介さん、共産党のいび匡利さんに要請文書をお届けします。

《豊かな会》の基本政策である、A“市民本位の狛江市政”の実現、B暴走政治を続ける安倍政権の打倒の2点に理解を示し、その実現に都議会議員として努力する旨の確認文書を立候補予定者と交わすことを追求します。

△昨年11月の第28回定期総会決定である「推薦・支援する候補者を決定する場合は、臨時総会を開催します。」に従い、《豊かな会》臨時総会を3月27日(月)午後7時から開催します(現時点で会場未定)。

△臨時総会で、推薦・支援する候補者を決定した場合、早めにその事実を市民の皆さんにお伝えするため、全戸配布ビラを作成・発行します。

△その他の支援のとりくみについては、3月27日の臨時総会での論議を踏まえて、世話人会で協議・推進します。

──以上のとおりです。