「豊かな狛江をつくる市民の会」は昨年12月の定期総会で矢野市長に4選出馬を要請しました。そして、今回、第4期矢野市民派市制の4年間で、「豊かな会」としてぜひ実現したい基本政策の骨子案を発表しました。今後、幅広く市民のみなさん各団体やグループのみなさんと対話・意見交換をおこない、4月をめどに、充実させ、とりまとめたいと考えています。

1.市民参加と協働を根付かせ、情報公開をすすめ”市民が主人公”をさらに前に
△狛江市の憲法というべき「市民自治条例」制定にむけ検討開始
△「市民活動支援センター」の開設を

2.市民の明るい声が飛び交う、便利で活気あるまちつ”くり
△商店街宅配制度をいっそう充実させる
△「公契約制度」の調査・研究をすすめる
△元気のあるまちにむけ市民起業、仕事おこし、人つ”くりなどの拠点をつくる。
△地球温暖化防止のためにも歩行者・自転車にやさしいまちつ”くり
△市民参加で、放置自転車対策にとりくむ
△「歴史の道」「みどりの道」「水路の道」など散策コースの選定・整備
△多摩川花火大会を市民参加型イベントとして復活
△太陽光発電や屋上緑化、公共施設の省エネなど推進
△ごみ排出減量にむけ、生ごみ堆肥化をさらにすすめる

3.”誰もが安心してすみ続けられるまち”、”子育て一番のまち”を引き続き追求

△妊産婦健診の充実
△保育園の増設
△学童保育所、放課後クラブ、小学生クラブ、フリープレイなどそれぞれのよさを生かして充実
△子どもたちの「安心・安全ネットワーク」つ”くりをさらに促進
△介護保険料・利用料の減免制度をさらに充実
△障害者が地域でくらしつつ”けられる条件整備さらに
△少人数学級の実現にむけ東京都への働きかけ含め全力を
△若者の雇用対策、中高生の「居場所つ”くり」促進
△東京で一番の防災のまちめざし、地域の団体、業者、市民とのネットワークを
△学校・保育園の耐震改修を促進

4.平和施策
△戦争体験や平和のメッセージをひきつぐ「狛江市立平和資料室」(仮称)の設置
△平和フェスタ」の充実

5.誇りと愛着がもてるまちへ、市民文化の発展
△「音楽の街ー狛江」事業をさらに推進
△国内友好都市との交流促進
△多摩川・野川を生かした狛江の活性化
△むいから民家園をさらに充実

6.あらたな施策展開のための財政基盤確立
△市民と手をたずさえ、また全国の自治体と連携して自治体財政を守るとりくみ
△樹林地の保存などのための市民公募債の活用

7.市民のためにがんばる市役所、困ったとき頼りになる市役所、市民と協働する市役所つ”くりをさらに前にすすめる

△憲法の精神を狛江市政に生かす
△市民のために働く職員の研修の充実
△女性職員が能力を発揮できるような職場環境つくり