1.前回会議(1218)以降の経過報告など


@豊かな会関係

◇会報1月号の製本・仕分け作業

1225日午前、みんなの広場で会報『豊かな狛江』1月号の製本・仕分け作業を西尾さん・林さんと、チョット?さみしい3人でおこないました。11時頃には終了。配布担当者へのお届けの分担をおこない、青空だが寒風の中、それぞれ自転車で出発しました。

 

◇都知事選会計報告

会計担当?の絹山が1229日、都知事選をたたかった《宇都宮けんじさんを応援する狛江の会の会計報告がまとめ、カンパを寄せてくださった皆さんに郵送しました。

 その主な内容は以下のとおりです。

 

収入の部

カ ン パ

160,835円

15人、2団体

 

 

支出の部

会ニュース作成費

 96,000円

2万枚

確認団体へのカンパ

 50,000円

 

看板制作費

  5,400円

リレートーク用

のぼり旗購入費

  5,000円

 

相談会会場使用料

  2,500円

 

郵便振替、送金手数料

    875円

 

宅配便料金

    850円

 

郵便振替用紙印刷代

    210円

 

合    計

160,835円

 

◇《豊かな会》の新年会

1月8日()午後6時30分から、みんなの広場で《豊かな会》の新年会を開催しました。

 11人がそれぞれ「1本あるいは1品」を持参して参加し、けっこう豊かな宴会となりました。話題は当然に「市民派市政の復活」に集中しましたが、宴会ですので何かを決めたということはありません。

 10時半ごろまで、なごやかな新年会が続きました。

 

◇旗びらきのご案内が2件ありました。

 △東京土建・狛江支部

  ・1月18()午後7時〜 エコルマ6階・多目的室

  ・矢野共同代表、絹山事務局長が出席することになりました。

 △調布狛江労連

  ・1月25()午後6時30分〜 都教組・調布地区協事務所

  ・出席者未定⇒事務局長から増田共同代表にお願いすることになった。

 △従来どおり、出席者の会費は《豊かな会》で負担することを確認。

 

 

A市政・市議会関係

 

◇市議会関係

 △特に報告なし。

 △常任委員会等の日程が報告され、可能な方の傍聴が呼びかけられました。

 

 

◇ニトリ・ヤマダ電気建設計画の問題

 

 △第2回調整会が1211()午後7時から開催された。下記の資料が配布され、参加者で情報交換をおこなった。次回の日程は未定、とのこと。

 

◇中央公民館・図書館をめぐる反市民的動向

 

 △1130日、高橋市政は「公共施設整備計画」(別紙、欠席者には添付のと

おり)を決定した。三中移転中止、新図書館建設放棄→市民センター耐震

改修(2015年度)に伴い、公民館・図書館の「部屋の配置等を検討」、とし

た。要するに公民館スペースの縮小であることは、12月市議会での田中

議員の質問に対する市側答弁で明らかである。

 

△高橋市政が進めている、第4次行財政改革大綱・推進計画(平成22年度

から26年度までの5年間計画」の見直しの中で、中央公民館への指定管

理者制度導入が検討されている模様。

 

 △こうした状況を受け、1月13日、公民館利用者有志が呼びかけた相談会

  が開かれた。14人の参加。情勢を確認し合ったうえで、市民センターの

耐震改修ではなく、建て替えによる新図書館整備、公民館機能の充実に

向けて市民運動をつくりだしていくこと、指定管理者制度については「先

例」を調査し、その問題点(資料参照、欠席者には添付)を明らかにし、市

民に訴えていくことを確認した。

 △次回は127()午後2時〜4時との報告。

 △以上の報告があり、意見交換をした。

  ・建て替えでスペースを増やす容積率の余裕はあるはずなので、調査する必要がある。

  ・市側は、公民館と図書館の事務室部分の縮小を考えているようだ。

  ・事務室をひとつにするということは、公民館と図書館を一体として指定管理者に委託することを考えているのではないか。図書館が「本丸」だろう。

  ・市民の強い要求であった新図書館計画をホゴにする「公共施設整備計画」であり、市民の運動をつくらなければならない。

 △市民の運動に強く連帯していくことを確認しました。

 

 

Bその他 市民運動など関係

 

 △《狛江の放射能を測る会》に参加している方からの報告。

  ・市が走行サーベイを測定することになったが、1分間の積算値(10秒ごとの移動平均)なので、移動していればその範囲の平均的な値とならざるを得ない。狛江市内では測定してきた経験から、高い線量があるとすれば局部的で、走行ではそれを見つけることは難しいと思われる。

・一昨年に市で測定した中で、1時間当たり0.1マイクロシーベルトを超えた地点が28カ所あった。学校や保育園、公園などである。購入した検査器を使って、この地点の再測定をするように市に申し入れているが、するとの返事をもらっていない。

KOMAEnoKODOMOは土壌調査を請願して議会を通った。その土壌調査地点を確認するためにも一緒に申入れができるよう連携を取りたい。

・主に給食検査のために、食材の検査器購入を市に求めている。狛江の放射能対策としてはこの問題が大事と位置付けている。

・中央公民館のつどい(36日〜10日)で狛江の放射能を測る会の展示を地下のロビーで行う。昨年の会の主な活動紹介と福島原発事故の現状を知らせたい。

 △《共生のまち─狛江をめざす会》からの報告

  ・中央公民館のつどいで、シンポジウム「市民と一緒に進める議会改革」を開催する。

  ・講師は《多摩市議会ウォッチングの会》代表の方である。議会基本条例    

   を制定した多摩市の運動に学び、狛江での議会改革に活かしたい。

  ・3月9日()午後2時〜4時、第2会議室。ぜひ参加を。

 

 

2.協議事項など

 

@定期総会を受けての《豊かな会》の活動

 

◇世話人会の態勢を再確認しました。

 

◇「市民派市政こまえ研究所(こまえ市政研)」の態勢・とりくみ

 

△運営委員会を世話人数人(市議である世話人を含む)、会員有志により組織することになった。所長は事務局長、矢野さん・田辺さんの顧問就任は決定済み。前回、3氏から承諾をもらった。この日、市議団からメンバーが確定。さらにKさん、Sさんにもぜひ運営委員会に加わってほしい、と意見が出、事務局長からお願いすることになった。

△規約案が提案され、論議の結果、提案どおり確認されました。

 

●目的

 狛江における市政並びに市民活動の調査・研究・分析を行ない、「豊かな狛江をつくる市民の会」(以下、「会」)世話人会に問題提起などを積極的に図り、以って市民が主役の市民派市政の確立と発展を期す。

●組織

 総会で選任された所長を責任者とし、「会」世話人会で承認された所員で構成された運営委員会によって、日常活動を推進する。必要に応じ、「会」世話人会で承認された顧問を若干名置くことが出来る。運営委員会は月1回定例会を開催し、検証・研究した成果を会世話人会に年4回以上報告するものとする。

●当面の活動

@ 市政や議会、市民活動の動向を把握・検証・分析し、市民派市政の再建に寄与する。

A 12年市長選挙で掲げた「新・6つのビジョン」の実現および「会」世話人会より要請された課題について研究と政策化を進める。

B 会員・支持者を中心とした「市政まなび塾」を開催し、市政とまちづくりに関する情報の共有化と理論水準の向上を図る。

C 「会」が定期開催する「市政出前懇談会」成功のために、情勢分析、資料作成、政策提起などで貢献する。

D 市民派市政こまえ研究所(以下、こまえ市政研)の活動成果を、「会」世話人会の承認と連携のもと、広く市民に知らせ、市民派市政再確立の機運を醸成する。

●会計

「会」総会もしく世話人会によって承認された予算額内で、こまえ市政研の活動を展開する。会計実務は「会」会計が兼務するものとする。

●所在地

 狛江市東和泉二丁目20-12「会」事務所内に置く。

 

 △第1回運営委員会の日程を下記のとおり確認した。

  ・2月4日()午後7時〜9時

  ・みんなの広場

  ・会議はオープンとし、運営委員以外の世話人も参加してほしい。

△当面の研究課題を「高橋市政のもとでの動向と変化について」とする。

△研究成果の発表の場としてホームページを活用する。できれば毎月更新したい。そのためにも、Sさんにはぜひ運営委員会に加わってほしい。

△「市政まなび塾」を開催する。

 ・2月19日の「新年後予算案のここが問題だ!」を第1回としたい。講師は市議団にお願いする。

  ・2月19日は世話人会の定例日なので、世話人は6時30分に集合し、短時間だが世話人会としたい。

・その後、「市政まなび塾」を隔月をメドに開催したい。

 

 

◇市民向け広報紙の準備

 

 △10・13総会では次のように確認した。

市民向け広報紙(ビラ、従来は『豊かな狛江』号外)を積極的に発行します。必要の都度、世話人会で担当チームを決め、作成にあたります。配布規模も世話人会で決定します。

 その第1号として、市財政問題、市民不在の基本計画見直しなど、高橋市政の反市民的動向を市民の皆さんに伝えていくため、ただちに発行準備に入ります。

 △しかし、手がついていなかった。

 △この日、以下のとおり確認した。

・年4回程度の発行をめざす。

世話人会の決定方針に基づき、編集実務はこまえ市政研運営委員会が担当する。

・第1号は3月初めの発行をめざす。次回世話人会(2月19)に原稿を提案する。

  ・名称は、『市民派こまえ』とか『市民派市政を!』とかの案が出たが、次   

   回世話人会で決める。各人の案を持ち寄る。

  ・発行部数をどうするかも次回世話人会で決める。

 

※その他、細かいこと()は割愛しました。

2013年
第1回 拡大世話人会の
概要報告

日時:2013年1月15日午後7時〜9時過ぎ
会場:みんなの広場
参加者:11名