参加者の反応は
参加者は130名にもなり、市外からも49名の方がいらっしゃいました。
アンケートに答えてくれた方は46人で、そのほとんど39人の方が映画を良かったと評価していました。
アンケートに寄せられた意見の一部を紹介します。
○憲法を分かりやすく話して下さった映画で、改憲の問題点がとらえやすかった。また、外国から見た日本の捉え方を知ることができた。現に戦争時の歴史を学ばない日本の問題点を実感します。
○経済が力強いことが国としてたいへん(一番)大事という友人が多い。個人が自由に幸せに平等に、格差が少ない状態で生活して行くことが一番なのに。
○会場を見回して、やはり高齢者の集会だ…と感じましたが、松井監督も同じご指摘でした。ならば高齢者としてがんばらねば!とまず、思いました。
ブックレットが便利
上映が終わった後に松井監督のサイン会があり、多くの人がブックレット『読む
不思議なクニの憲法』にサインしてもらいました。これには映画の中の言葉がすべて収録されていますので、その言葉を再確認したり、論理構成をたどったり、引用したりできる優れものです。このブックレットは、株式会社エッセン・コミュニケーションズ発行で定価1000円。書店でも注文できます。 (投稿:小俣三郎)
|