「豊かな狛江」第241号「狛江にも保健所を!」(周東三和子氏)の寄稿を読みました。保健所の復活は是非とも実施する必要があると改めて思いました。
平成7年に狛江保健相談所廃止されると聞き、反対運動を実施したときの要望書が記録に残っていますのでお送りします。
丁度、障害者団体連絡協議会が発足したところでしたので、いわゆる「障団連」が中心になって街頭署名を集めたり、都庁に要望に行きました。各会派を訪問して要望内容の協力を求めました。
思いは届かず、狛江保健相談所は廃止、保健相談所の建物を市へ委譲となりました。
平成7年、その当時は調布保健所は残ることになりました。
今回のコロナ感染拡大に必要な対応が出来なくなっているのは、保健衛生活動の最前線がどんどん撤退させられている歴史があることは周東氏の原稿を読んではっきりわかります。
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