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事務局長のジジ日誌

(2013年4月末〜5月)

事務局長 絹山達也

《豊かな会》に直接関係することが中心ですが、“市民派市政復活”に関係すると(勝手に)判断したことはなるべく掲載させてもらいます。大目に見てください。

◎4月25()夕、19日に亡くなった、狛江市音楽連盟会長の奥村喜代子さんの前夜式のため代々幡斎場へ。

  午後6時過ぎから、矢島徹郎牧師を司式者に前夜式が始まりましたが、式場は狭く、100人をはるかに超える人が屋外で待つ形になりました。外からでは前夜式の様子もわからず、残念な気がしました。

 6時半過ぎに献花が始まり、奥村さんに最後のお別れをしました。遺影は爽やかな笑みを浮かべる、あの奥村さんでした。

 狛江からおいでになった方が多く、《豊かな会》関係者も、矢野共同代表を初め多くの皆さんが参列していました。

 奥村さん、ありがとうございました。ごゆっくりお休みください。

28()午後、西河原公民館へ。2007年まで3期12年間、我孫子市長を務めた福嶋浩彦さんの講演を聴きにいきました。テーマは「議会の改革は何をめざすのか」、主催は《狛江市政改革研究会》(代表:清水信之さん)でした。

 福嶋さんの話しは、議会は行政の監視機関などではなく、意思決定機関である、その自覚のない議会は「サッカー場でゴルフをやってるようなもの」など、なかなか刺激的なものでした。できれば、その報告を本紙にも書きたいと思っていますが、間に合いますか?

 市議5人を含め30人超の市民が参加しました。

28()午前、みんなの広場で会報『豊かな狛江』5月号の製本・仕分け作業をおこないました。この日は、梅木さん・西尾さん・若見さん4人での作業となり、11時過ぎには終了することができました。

配布担当者にお届けするための分担をおこない、今にも降りそうな曇り空のもと、それぞれ出発しました。

◎5月3日、憲法記念日、青空。日比谷公会堂で開催される5・3憲法集会にご一緒に行きましょう、との《平和憲法を広める狛江連絡会》《こまえ九条の会》の呼びかけに応え、わたしも行くつもりでした。

 しかし、昨日から風邪気味で、今日は少し熱っぽい。日曜日には民家園の「こどもまつり」もあるため、大事をとって断念。わたしが担当していた《こまえ九条の会》ののぼり旗とポールを持って、10時前に狛江駅へ。すでに10数人の皆さんが参集していました。

荷物を引き渡して、自宅へ。集会の成功を願いつつ、今日は静養することに。

◎まったくの私事ですが、4日・5日の2日間、ほぼ寝たきりの生活。熱はそんなに高くなかったのですが、まったく食欲なし。飲まず(お酒の話)、食わずの2日間でした。

◎9日()夕、狛江駅前で《こまえ九条の会》の「九の日行動」へ。確か8人   の参加で、署名も一定集まり、反応は悪くなかったと思います。とにかく継続は力!

 わたしはまだ咳が止まらず、マイクで喋るのは少なめにして、他の方達に頑張ってもらいました。

13()午前、東京土建・狛江支部会館で開催された狛江社会保障推進協議

(社保協)結成に向けた準備会議に参加。

9月1()午後2時から、結成総会を開催すること、記念講演を、保育園

民営化問題をテーマに福川須美さんにお願いすることも確認しました。

 結成総会に向けて、結集の輪をさらに広げていくことが必要となっています。次回準備会議は6月4日()午前10時から、東京土建・狛江支部会館の2階

会議室で開催されます。

14()夜は、みんなの広場で《市民派市政こまえ研究所》(こまえ市政研)の運営委員会の第5回会議

8名の参加でした。

16()夜、中央公民館(市民センター)第3会議室へ。《平和憲法を広める狛江連絡会》主催の緊急学習会「自民党憲法草案と改憲情勢」

 小さな部屋が一杯になりました。講師は小沢隆一さん。貴重な講演の中身は、本紙でも報告したいと思っています。

◎19日、狛江駅前で《こまえ九条の会》の「九の日行動」へ。今日は日曜日なので、3時〜4時。参加は6人とチョット寂しい。

人通りが多かったせいもあるのか、反応は良く、32筆の署名が集まりました。とんでもない政治の動きに市民が危機感を持っていると感じました。とにかく継続は力!

21日(火)は第3火曜日なので、午後7時から《豊かな会》の定例世話人会この日の参加は9名でした。

◇5月16日の臨時市議会で議会人事(後掲資料を参照)が決まったこと。20日に第2回定例会が開会したことなど報告。

◇高橋市長の公務日誌(4月分)についての報告。

◇公民館・図書館をめぐる市民運動についての報告。

◇予定されている、公募市民委員の募集の報告があり、積極的に応募するよう声かけをしましょう、という話しなりました。

◇狛江社会保障推進協議会(狛江社保協)が9月1日に結成予定と報告。《豊かな会》としても、積極的に参加していくことを再確認しました。

◇開会した第2回定例市議会の傍聴に、今まで以上にとりくむことを確認しました。

◇都議選についてについて意見交換し、本紙4頁掲載のような世話人会見解をまとめ、会報6月号で会員・支持者の皆さんにお伝えすることにしました。

◇その他、当面の諸日程などを確認しました。

26日(日)午後4時から、むいから民家園運営市民協議会の年1回の定期総会へ。2時間を超える会議となりました。

 表出した問題の第一は、どこの市民活動でもかかえているように、メンバーの高齢化でした。関連して、若い人や新しい人が加わってこれるように、ミッションというかめざすものを明確にすること、風通しの良い組織運営が課題となっています。

27()午前9時、市議会本会議の傍聴へ。今日から一般質問が始まりました。午前は市原・小川・須田の3議員が登場。市原さん以外は80分の持ち時間をだんぶ残しての質問でした。

 市原さんが多摩川土手の舗装問題を取り上げたこともあり、多摩川関係にとりくむ方達5人ほども傍聴に来ていました。市原さんの質問が終わるとお帰りなり、傍聴者はわたしと財政研究会で顔なじみのお二人だけでした。

 なお、須田さんが、まちづくり条例の改正検討を取り上げ、土地所有者あるいは不動産業者の視点から、規制強化に批判的な質問をしていたのが気になりました。