《戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会》は一昨年6月、安倍政権による憲法違反の戦争法(安保関連法)案の国会上程という暴走政治に危機感を覚え、次頁に後掲しました、わたし達《豊かな会》など17の賛同団体、136人の賛同市民により起ち上がりました。
6月19日を初め3回にわたる市内デモ行進(いずれも200人以上の市民の皆さんが参加)の実現、また幅広い共闘組織《戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会》が主催する国会前集会などに積極的に参加しました。
そして9月19日の戦争法の強行採決・「可決・成立」後は、《総がかり行動実行委員会》が呼びかけた戦争法廃止全国統一署名(2000万人署名)運動にも積極的にとりくみ、狛江でも9,000筆を超える署名を集め、国会に提出しました。
また、《総がかり行動実行委員会》などを母体に12月末、《安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合》が起ち上がり、昨年7月の参議院選挙一人区で「市民と野党の統一候補」を実現し、安倍政権の暴走政治と対決する選挙闘争に入っていきました。一人区ではない東京・狛江では、《戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会》としての具体的とりくみはありませんでしたが、全国の一人区における市民と野党の共闘に期待を寄せ、当会に参加する市民の皆さんが可能な支援にとりくみました。
そして、遅くとも来年には実施される衆院選挙では、《安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合》の方針に賛同し、東京22区において「市民と野党の統一候補」をぜひ実現し、憲法違反の戦争法(安保関連法)の賛成した議員を必ず落選させ、全国の市民運動と連帯して、暴走政治を続ける安倍政権を打ち倒していくため運動を進めています。
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