3年前の高橋市政誕生直後の11月、「狛江市公共施設整備計画」が策定されました。矢野市政時代の1999年12月に策定された「公共施設再編方針」を大きく変更する内容でした。
「公共施設再編方針」の核となっていたのは、第三中学校の旧四小跡地への移転でした。移転後の三中敷地に3カ所のこまえ工房(福祉作業所)を統合した施設、新図書館、教育研究所等を設置する計画でした。
しかし、「公共施設整備計画」では、「現時点での狛江第三中学校の移転は困難との判断から中止することとしました。これにより施設整備をするにあたって再検討が必要な施設があることや財政状況も踏まえたうえで再編方針のうち施設別再編方針について見直しを行い、狛江市公共施設整備計画として策定しました」としています。
この「公共施設整備計画」のもとで進められている整備事業などの現状や課題を、四つの施設をとり上げ、熱心に関わっている市民の方々からお話しいただき、参加者とご一緒に考え合っていきたいと企画しました。
3月8日(日)、ぜひ中央公民館においでください。
とり上げる四つの公共施設
◎市民センター(中央公民館・図書館)の充実に向けて
◎ぽかぽか広場(和泉多摩川)への障がい者支援施設設置に向けて
◎市民活動支援センターの設置に向けて
◎むいから民家園の市民運営廃止、「市直営化」について
■日 時 3月8日(日)午後2時00分〜4時00分
■会 場 中央公民館(市民センター)2階/第2会議室
■主 催 共生のまち─狛江をめざす会
※電話 03−3480−6794 みんなの広場内
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