憲法違反の暴挙! 戦争法案強行「成立」
狛江からの闘いは続く
◎法発動、戦争態勢づくりとたたかう 
◎廃止法成立へ、国政選挙をたたかう


 
憲法違反、九条破壊の戦争法案に反対する狛江での市民運動は、戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会(賛同個人・団体は後掲資料のとおり)を組織し、3回にわたる市民デモ行進、国会前行動への参加を中心にとりくんできました。

200人を超える市民のデモ(しかも3回も)は、わたし(事務局長・絹山)運動経験では初めてのことで、まさに感動的なものでした。

 そして5月3日、横浜・臨港パークで開催された「平和といのちと人権を!5・3憲法集会」の参加を皮切り(?)に、連続した国会行動を初めとするたたかいに、《豊かな会》は多くの市民の皆さんと手を携えて全力で結集してきました。













『東京新聞』より

9月17日 国会正門前の車道にはためく《豊かな会》のぼり旗(裏返しですが) 


しかし、9月19日、全国から湧き上った「戦争させない!九条壊すな!」の声をまったく無視し、無茶苦茶な採決が強行され、法律として成立したことになってしまいました。

《戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会》では先日開いた会議で、今後の活動として、戦争法の発動をひとつひとつ阻止していく活動、戦争態勢に自治体を組み込む動きへの反対運動、そして戦争法廃止法の成立に向けた国政選挙へのとりくみなどの必要性が指摘されました。さらに、小林節さん(1023日に狛江で講演してもらいます)などが唱えている違憲訴訟の可能性も話題になり、市民が憲法を武器に法的に対抗していく方法を探ろうということで、弁護士の方を講師に学習しようという結論になりました。