約15分間、当会《豊かな会》の絹山事務局長を司会役に、趣旨説明の集まりがおこなわれ、実行委員会を代表して岡村誠さん(こまえ社会保障推進協議会会長)が発言。「戦争なんてイヤだ!」一点で、狛江市民の大きな起ちあがりをつくりだし、戦争法案を必ず廃案に追い込みましょう、などと訴えました。賛同団体を代表する形で、《こまえ年金者の会》の小池勲会長、岡村しん市議、市原広子市議からアピールを受け、いよいよデモ出発地点の和泉児童遊園に移動。
3時30分過ぎ、児童遊園前からデモ行進がスタート。6月19日の第1回デモを上回る隊列が動き出しました。前回は夜でしたが、横断幕やプラカード、のぼり旗が色鮮やかに目立ちます。
シュプレヒコールが響き渡ります。「強行 採決 徹底 糾弾!」「戦争 法案 絶対 反対!」「戦争 法案 今すぐ 撤回!」「今すぐ 撤回!」「みんなの 力で 撤回 撤回!」「戦争 する国 絶対 反対!」「戦争 反対!」「9条 守れ!」「憲法 破壊 絶対 反対!」「安倍 政権の 暴走 止めよう!」「みんなの 力で 暴走 止めよう!」「安倍 政権は 今すぐ 退陣!」「今すぐ 退陣!」
デモ行進の様子は、内山高一さんが撮ってくれた写真を10頁に掲載(モノクロですが)しましたので、ご覧ください。
途中からデモに参加する人も。ベランダから手を振る人、歩道から「がんばって」と声をかける人、大きな共感をよんだとデモ行進でした。
デモコースは約3.2キロ。前回より300メートルほど短かったのですが、約1時間20分と、隊列が長かったためか時間は少しかかりました。
解散地点は和泉保育園脇の野川緑道。岡村誠さんの閉会挨拶で締めとなりました。「初めて参加した」いう方を含め、市民デモが大きく成功したことへの満足感と、そして「市民の力で戦争法案絶対廃案へ」の意思を固め合っての散会となったと思います。
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