2月17日(金)午後7時〜 戦争法(安保法制)廃止のために! 講演会&意見交換会 |
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市民と立憲野党の共闘で 安倍暴走政権にストップを! |
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《戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会》は一昨年6月、安倍政権による憲法違反の戦争法(安保法制)案の国会上程という暴走に危機感を覚え、わたし達《豊かな会》を含む17の賛同団体、136人の賛同市民の呼びかけにより結成されました。 3回にわたる市内デモ行進(いずれも200人以上の市民の皆さんが参加)の実現、また幅広い共闘組織《戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会》が主催する国会前集会などに積極的に参加しています。 一昨年9月19日未明の強行採決・「可決・成立」後は、《戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会》が呼びかけた戦争法廃止全国統一署名(2000万人署名)運動にも積極的にとりくみ、狛江で8,700筆を超える署名を集め、国会に提出しました。(次頁へ続く) ■日 時 2月17日(金)午後7時〜9時 ■会 場 市民センター(中央公民館)2階 講座室 ■資料代 200円 ■講 師 伊藤千尋さん(九条の会世話人、国際ジャーナリスト、狛江市在住) ■主 催 共生のまち―狛江をめざす会 戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会 ◎山花郁夫さん(民進党)、阿部真さん(日本共産党) お二人からもお話しいただきます。 |
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市民と立憲野党の共闘で 安倍暴走政権にストップを! |
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また、全国的には、《戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会》などを母体に一昨年12月末、《安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合》(市民連合)が起ち上がり、7月参議院選挙では全国32の一人区すべてで「市民と野党の統一候補」を実現し、11選挙区で勝利するという大きな成果をあげました。 そして、年内にも予想される衆議院選挙です。《戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会》は《市民連合》の方針に賛同し、ここ東京22区(三鷹・調布・稲城・狛江の4市)においても「市民と野党の統一候補」をぜひ実現し、憲法違反の戦争法(安保法制)に賛成し |
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た議員を必ず落選させ、全国の市民運動と連帯して、安倍政権の暴走政治にストップをかけ、戦争法(安保法制)の廃止を実現したいと熱く考えております。 本紙読者の皆さん! ぜひ2月17日の「戦争法(安保法制)廃止のために!講演会&意見交換会」にお誘い合わせのうえご参集ください。心よりお待ちしています。 |
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◎講師はあの伊藤千尋さんです。 |
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講師を伊藤千尋さん(九条の会世話人、国際ジャーナリスト)にお願いいたしました。以下、伊藤さんの略歴をご紹介します。 山口県下関市生まれ。1973年東京大学法学部卒業。「東大ジプシー調査探検隊」を結成して東欧に飛ぶ。1974年朝日新聞社に入社。サンパウロ支局長、『AERA』編集部員の後、ロサンゼルス支局長、『論座』編集部などを経て『be』編集部員。「コスタリカ平和の会」共同代表。2016年から「九条の会」世話人。狛江市在住。 主な著書は「燃える中南米」(岩波新書)、「フジモリの悲劇」(三五館)、「闘う新聞―『ハンギョレ』の12年」(岩波ブックレット)、「歴史は急ぐ―東欧革命の現場から」(朝日新聞社)、「人々の声が世界を変えた!―特派員が見た『紛争から平和へ』」(大村書店)など多数。 本紙にも何度かご登場いただいておりますので、ご存知の方が多いと思いますが、伊藤さんは、昨年6月の市長選挙では、市民運動の中から勇気をもって起ち上がった、またとない市民派市長候補・平井里美さんの選挙戦を確認団体 としてたたかった《小さな声を聞く狛江》の共同代表として奮闘されました。 |
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伊藤千尋さんから事前に、講演レジュメをいただいております。その概要をお知らせします。ぜひご期待ください。 市民が創る真の積極的平和−戦争法廃止のために 1. 「平和憲法国家」日本の今 ・こうして創られた平和憲法−明らかになった憲法誕生の日々 ・広がる憲法9条の記念碑―広島、静岡からトルコまで ・平和憲法を保つ国民にノーベル平和賞を!−コスタリカ国会決議 ・平和とは単に戦争がない状態をさすのではない−真の積極的平和とは ・戦争法と、世界から冷笑される南スーダン派兵 2. 市民が社会変革の主役 ・大統領を憲法違反で訴えて勝ったコスタリカ大学生の思い 「憲法に書かれた理想は実現されなければならない」という意志 ・対人地雷禁止条約から核兵器禁止条約へ ・大統領を退陣させた韓国の市民運動 3. どうすれば日本を変えられるのか ・日本の選挙の特殊性、2015年参議院選挙をどう見るか ・過半数はいらない−社会を変える15%の法則 ベルリンの壁を壊したデモの力、9・11のアメリカから 韓国は3・5% ・日本を変えるために、具体的に何をすればいいのか
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