第3回市民と野党の
トークライブを開催
■主催 市民連合“ちょこみな”@東京22区

呼びかけ団体 ちょうふ:戦争はいやだ調布市民の会

こまえ:戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会

みたか:戦争法をなくしたい!オール市民の会

いなぎ:政治を変えよう!いなぎ市民の会

10月14日(日)午後6時半から、調布市文化会館たづくり・8階・映像

シアターにおいて、第3回目となる「市民と野党のトークライブ」が開催されました。

 その報告を、戦争はいやだ調布市民の会「伝言板」から編集部責任で点させてもらいます。(なお一部の写真をカットするなど、レイアウトに手を加えてあります。



戦争はいやだ調布市民の会「伝言板」511号(10/14)

ちょこみな(調布・狛江・三鷹・稲城)第3回
市民と野党のトークライブ

立憲民主党 山花郁夫 衆議院議員
日本共産党 阿部 真 前衆院候補

社 民 党 羽田圭二 世田谷区議

自 由 党 メッセージ

60人で充実の2時間半

 「市民連合・ちょこみな@東京22区」は、この地域から市民と野党の

共闘を積み上げようと、14日午後18時半から、たづくり8階「映像シ

アター」で「第3回トークライブ」を開催しました。(第1回は17年12月21日、第2回は18年5月6日に開催)

 立憲民主党の山花郁夫衆院議員、日本共産党の阿部真前衆院選22区候

補・調狛府中地区委員長、社民党の羽田圭二都連代表・世田谷区議のご参

加をいただき、自由党からメッセージが寄せられました。

 稲城の山岸さんの司会で進行。

@自民党総裁選・沖縄県知事選を経て安倍政治とどう対峙するか、

A安倍改憲とどう対決するか、

という2つのテーマをめぐって、まずトークゲストの率直な意見開示をいただき、会場からの質問

や意見を出し合う中で、あっという間に2時間半が過ぎました。

3人のゲストはそれぞれに、沖縄県知事選での新鮮な経験を熱く語り、こ

れまで隠蔽・改ざん・モラルハザードを重ねてきた安倍政権が、いよいよ追

い詰められてウソとごまかしを重ねている事実を、政治経済・外交の各分野

から明らかにしました。

 

 会場からは、

@野党が協力して政権を担う上で、暮らし・社会保障などの政策をどう考えているか、

A沖縄県知事選の報道でNHKの異常な偏向報道が目立ったがどうすべきか、B青年の保守化をどう見るか、

C自衛隊の災害救助の役割と海外派遣をどう考えるか、

D海外からの労働力導入が言われているがこれをどう見るか、

E沖縄で行動を起こした公明党にどうトライするか、

F憲法を歪める大本にアメリカがあるがこれをどうするか、

G築地市場の問題をどう考えるか、

などなど、多岐にわたって問題が出されましたが、3人のゲストは、先の国会での「働き方改革」の改悪や消費税増税の問題とも関連付けながら、ていねいに見解をのべました。

最後にゲストの感想と決意を聞きました。ここにトークを交わしている各党は、細かいことを言えば色々あっても、そう大きな違いはない。市民とともにこういう場を繰り返し積み上げ、政策共闘、政権共闘に発展させていこう、との思いを交わし合って、参加者の大きな拍手の中で握手しました。