いよいよ市議会議員選挙

“市民本位の狛江市政”のために

当会が推薦決定した

 “市民派議員” 候補予定者8人の奮闘を

 

本紙に折り込んであります『市民ひと輝く狛江』にありますように、2月16日に開催した、豊かな狛江をつくる市民の会(豊かな会)臨時総会は、市民本位の狛江市政を構築していくため、“市民派議員”候補予定者8人の推薦を決定しました。

左から田中とも子さん、岡村しんさん、鈴木えつおさん、西村あつ子さん、宮坂良子さん(以上、日本共産党)、市原広子さん(社会民主党)、小野寺とおるさん(無所属)、平井里美さん(無所属)です。

市民本位の狛江市政のため、8人の皆さんの奮闘に熱く期待しています。

本紙にすでに掲載しましたので、皆さんご確認済みと思いますが、8人の方々と以下の確認書を交わすことができました。

確認書

2019年4月21日執行予定の狛江市議会議員選挙に向け、豊かな狛江をつくる市民の会(以下、豊かな会)と立候補予定者・〇〇は、以下のとおり確認する。

 

1.豊かな会は、“切なるねがい”である「A “市民本位の狛江市政”の実現」、「B 暴走政治を続ける安倍政権の打倒」のため、〇〇に対して“市民派市議予定候補”として推薦・支援したい旨を要請した。豊かな会は、11項目にわたる「“市民本位の狛江市政”の基本方向」(注:下記にも掲載)を示した。

 

2.〇〇は、「“市民本位の狛江市政”の基本方向」を理解し、豊かな会の「A “市民本位の狛江市政”の実現」、「B 暴走政治を続ける安倍政権の打倒」という“切なるねがい”に応え、可能な範囲で市議会議員として努力していくことを回答した。

 

3.この回答を受け、豊かな会は、臨時総会を2月16日(土)に開催し、@〇〇を“市民派市議予定候補”として推薦・応援することを決定する、A臨時総会で推薦・支援する市民派市議予定候補を決定した場合は「会報」及びホームページ等で、すみやかにその事実を会員・市民に伝え、予定候補者の人柄や政策などを紹介する、Bそのほかの具体的支援については〇〇からの要請に応えて最大限努力する、ことを表明した。

選挙戦での必勝を期して、以上のとおり確認する。

2019年  月  日

豊かな狛江をつくる市民の会・事務局長 絹山達也

立候補予定者 〇〇

【資料】

 

私達「豊かな狛江をつくる市民の会」が掲げる“市民本位の狛江市政”の基本方向

 

@憲法を守り、くらしに活かす市政。

A市民と共に悩み、考え、行動する市政。

B特定の階層やグループ、あるいは一党一派にかたよらず、市民の生活と生産と労働を擁護し、市民全体の福祉を追求する市政。

C“まち”の主人公が市民であることをふまえ、あらゆる市政領域で“市民参加”を大胆に広げる。中央集権に反対し、地方自治を守り育て、住民自治に基礎づけられた市政。

D利権や特権を排除し、ガラス張りで隠しごとのない、市民全体の理解と合意を前提とした、そして計画的な展開を進める市政。

E市役所職員が、市民に奉仕する専門家としての主体性と誇りをもって、市民と手を携えて効率的に行政執行にあたる市政。

F平和こそ市民生活の基礎であることをふまえ、反戦・平和の“わがまち”─狛江を、そして世界平和の実現に努める市政。

G開発優先から市民生活優先への転換、自然と共存する“まちづくり”を、市民の合意と納得、市民参加によって進める市政。

H子ども達の一人ひとりが大切にされ、共に育ち合っていく学校、保育園、地域をつくりだしていく。おとしよりや「ハンディ」をもった市民が安心してくらせる、市民福祉第一、共に生きる“まちづくり”を推進する市政。

I人間性を奪い去るあらゆる差別に反対し、社会矛盾の下で弱い立場に追いやられている市民にとって「頼りになる」市政。

J大震災・原発事故を受けて、実践的防災・減災対策を確立し、原発に頼らない地域社会をめざす市政。