豊かな狛江をつくる市民の会
第29回総会

新春のつどい2018

                                                       2018年1月20日                                     泉の森会館 3階ホール

※これは現時点(1227日)での予定です。

 

●12時45分 スタッフ、助っ人集合⇒会場設営など

●13時00分頃 飲食物納品⇒配膳など

●13時15分 開場、受付開始

●13時30分 開会

 

●13時30分〜14時00分

 豊かな狛江をつくる市民の会第29回総会

◇司会進行、議案提案⇒絹山事務局長

◇質疑、議案採択

 

●14時00分〜15時30分

 新春のつどい2018

 ◇司会者⇒林健彦さん

  ◇主催者開会あいさつ&乾杯発声⇒共同代表・増田善信さん

◇ご来賓の皆様からの連帯あいさつ(順不同)

 △小さな声を聞く狛江⇒代表・平井里美さん

△こまえ社会保障推進協議会

△社会民主党・狛江総支部

△こまえ派遣村

△狛江の放射能を測る会

 △戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会

◇加盟団体からの2分間ピーチ(順不同)

    △東京土建一般労働組合狛江支部   

    △日本共産党地区委員会 

    △新日本婦人の会狛江支部

    △こまえ年金者に会

    △都教組狛江地区協議会

    △共生のまち−狛江をめざす会

    △民主商工会調布狛江府中支部

     △調布狛江地区労働組合総連合

     △生活と健康を守る会狛江支部

◇主催者閉会あいさつ⇒共同代表・矢野ゆたかさん

●15時30分 閉会



定期総会を同時開催

前回総会以降の《豊かな会》の主な活動読者諸兄姉から届いたご意見など

 1月20日の総会時間が限られていますので、事前に会員、ご支援いただいて

いる皆様から、この約1年間の《豊かな会》の活動についてご意見等をいただ

きたいと考え、本紙前号にこの約1年間の主な活動の経過報告を掲載し、「ご意

見等をドシドシお寄せください。」と要請しました。

残念ですが、それほど多くのご意見は寄せられませんでした。以下、その要旨をお伝えするとともに、事務局長としての考えも併せて掲載します。

事務局長 絹山達也


Aさん
◎《豊かな会》の役割はもう終わったのでは?

本紙前号で、「世話人会の月例開催は維持できていますが、実態を述べれば、

例えば10月の世話人会はわずか3名の出席しかありませんでした。これでは活動不全に陥る心配」などと事務局長が嘆いていた?が、そもそも《豊かな会》は、矢野市民派市政の応援をミッションというか、結集軸にしていたのであり、2012年の矢野市長引退、その「後継者」である田辺候補の敗北で、もう役割を終えたと思う。

 また、昨年6月市長選で、市民運動の中から勇気をもって立ち上がった、またとない市民派市長候補・平井里美さんを擁立し、確認団体としてたたかった《小さな声を聞く狛江》が政治団体として活動継続しており、《豊かな会》の役割はもう終わったと思う。

 

事務局長としての考え

 1996年に《豊かな会》を起ち上げた時点では、政治家・矢野ゆたか氏の後援会のようなものではなく、“市民本位の狛江市政”(その基本方向は前号に掲載)をつくりだすための市民団体との位置づけでした。したがって、矢野市民派市政誕生後も当然「応援団」として頑張りましたが、“市民本位の狛江市政”の基本方向に違背する市政運営には反対したこともあります。

 2012年市長選挙での矢野市長に引退、その「後継者」として田辺候補を擁立して確認団体として闘ったのも、2016年に平井候補を応援して闘ったのも、“市民本位の狛江市政”をつくりだすためだったと思っています。その意味で、《豊かな会》の役割はもう終わったとは考えていません。

 しかし一方で、《豊かな会》の活動経過を振り返ってみると、市長選挙を、Aさんの言葉で言えば「ミッションというか、結集軸」にした団体であり、ある人に言わせれば「選挙が終われば寝てしまう」組織であった面は否めません。

正直言って、“市民本位の狛江市政”をつくりだすために日常的に活動する市民団体などは到底無理なのかな、という気もしています。平井里美さんを擁立し、確認団体としてたたかった《小さな声を聞く狛江》が政治団体として活動継続していることを考えれば、Aさんが指摘するように「《豊かな会》の役割はもう終わった」でいいのかな、とも思います。

秋に開催する次回総会で結論を出すということでいかがでしょうか。


Bさん
◎矢野さんがもっと《豊かな会》の前面に

“市民本位の狛江市政”をつくるために活動している《豊かな会》にとって、4期16年間の矢野市民派市政が切り開いた地平の後退を許さず、“市民が主人公”と言える市政を狛江に実現させるために、次期市長選挙が最大の目標である。《豊かな会》活動の強化、拡大が問われている。そのためにも、矢野ゆたかさんが《豊かな会》の「顔」となって市民の前に登場してほしい。

■事務局長としての考え
 わたしもそう期待しています。 


Cさん
◎事務局長が抱えすぎなのではないか?

本紙前号にこの約1年間の主な活動の経過報告を掲載されていたが、「狛江市

政ワイワイ会議」の活動、市民派都議候補・いび匡利さんの推薦・応援、戦争なんてイヤだ!狛江市民実行委員会の闘い衆院選22区市民連合のとりくみこまえ社保協(社会保障推進協議会)のとりくみなど、“市民本位の狛江市政”のつくりだすとりくみを幅広く進めてきたと思う。

 しかし、月刊会報『豊かな狛江』の編集・発行作業を含めて、これらの活動が《豊かな会》全体、幅広く会員が参加するとりくみになっているかは疑問である。絹山事務局長が主要な役割を一人で担っており、《豊かな会》全体からみると「事務局長まかせ」になっていないだろうか。“みんなで決めて、みんなで進める”という市民団体の原則から考えると、好ましい組織実態とは言い難い。ぜひ改善すべきだ。

 

事務局長としての考え

 わたしの性格(協調性が弱い?)も影響していると思いますが、好ましい組

織実態とは思っていません。しかし、「事務局長なんだから(やるのが当たり前)」

と面前で公然と言われた経験があり、正直「この野郎、何様のつもりだ」と憤

ったこともあり、自分にできることはやらねばと思ってやってきました。

 とは言え、還暦からもう一回りの年男となる2018年です。すでに何度か世話

人会には事務局長辞任を申し入れてありますが、「改善」はできていません。C

さんご指摘の、“みんなで決めて、みんなで進める”という市民団体の原則に立

って、皆さんに善処方検討をお願いいします。