市民と立憲野党の共闘で政権交代を!

アベ反動政権を倒す2020年に!

◎新年おめでとうございます。
◎本年も皆様の合力をよろしくお願いいたします。

新春の集い2020

           2月29日(土)午後2時
           泉の森会館 3階ホール
 定期総会同時開催 

会員の皆さん、ご支援いただいている皆さん、新年、ともかくおめでとうございます。

2020年というこの年は、日本という国の「戦後」がいよいよ終焉し、「戦前」あるいは「戦時」に突入するのか、憲法9条が規定する「戦争放棄国家」を実現し、「国際社会において、名誉ある地位を占め」(憲法前文)る国をめざすのか、未来につながる大きな岐路になりそうです。

《豊かな会》が掲げる「市民本位の狛江市政の基本方向」(次頁に掲載)の大きな軸が「平和こそ市民生活の基礎であることをふまえ、反戦・平和の“わが

まち”─狛江を、そして世界平和の実現に努める市政。」であることを踏まえ、今年も力を合わせてまいりましょう。

■日時 2月2日(土)午後開会
               (4時頃終了予定)

■会場 泉の森会館(狛江駅北口スグ)3階ホール

■会費 一般 2000円  若者 1000円 

 

私たちが考える“市民本位の狛江市政”の基本方向

 

@憲法を守り、くらしに活かす市政。

A市民と共に悩み、考え、行動する市政。

B特定の階層やグループ、あるいは一党一派にかたよらず、市民の生活と生産と労働を擁護し、市民全体の福祉を追求する市政。

C“まち”の主人公が市民であることをふまえ、あらゆる市政領域で“市民参加”を大胆に広げる。中央集権に反対し、地方自治を守り育て、住民自治に基礎づけられた市政。

D利権や特権を排除し、ガラス張りで隠しごとのない、市民全体の理解と合意を前提とした、そして計画的な展開を進める市政。

E市役所職員が、市民に奉仕する専門家としての主体性と誇りをもって、市民と手を携えて効率的に行政執行にあたる市政。

F平和こそ市民生活の基礎であることをふまえ、反戦・平和の“わがまち”─狛江を、そして世界平和の実現に努める市政。

G開発優先から市民生活優先への転換、自然と共存する“まちづくり”を、市民の合意と納得、市民参加によって進める市政。

H子ども達の一人ひとりが大切にされ、共に育ち合っていく学校、保育園、地域をつくりだしていく。おとしよりや「ハンディ」をもった市民が安心してくらせる、市民福祉第一、共に生きる“まちづくり”を推進する市政。

I人間性を奪い去るあらゆる差別に反対し、社会矛盾の下で弱い立場に追いやられている市民にとって「頼りになる」市政。

J大震災・原発事故を受けて、実践的防災・減災対策を確立し、原発に頼らない地域社会をめざす市政。

 

 

本来は毎年秋に開催している定期総会ですが、今後の《豊かな会》について、このまま存続するのか? あるいは解散するか?などを含めて、世話人会に中でも意見がまとまっていません。

このため、昨年秋開催予定の定期総会を延期し、2月29日に開催する「新春のつどい2020」と同日実施することを世話人会で確認しました

定期総会 プラス
新春のつどい2020

2月29日(土)午後2時開会

泉の森会館 3階ホール

■日時 229日(土)午後〜4時(予定)

■会場 泉の森会館(狛江駅北口スグ)3階ホール

 

《豊かな会》をこのまま存続するの? あるいは解散するか?などについて、皆さんのご意見・ご提起などをお寄せください。持ち寄ってください。(以下の文章は、11月号に掲載したものの抜粋です。)

 

前回の定期総会は20181110日(土)に開催しました。

1996年に発足した《豊かな会》ですが、昨年1月にも市民派市議候補の推薦をテーマに臨時総会を開催しましたので、総会としては実に32回目となりました。

主要なテーマは、

△7月市長選挙の振り返り

△これから《豊かな会》をどうするか?

△4・21狛江市議選へのとりくみ

──でした。

 

これからの《豊かな会》の部分について、前回の定期総会の論議を振り返ってみます。

 

絹山事務局長からは、

△7月市長選挙の振り返り、これからの《豊かな会》をどうするか、4月市議選へのとりくみを含めて、経過報告と今後の活動方針案を1本にして提案します。

△この間の拡大世話人会で論議してきた内容に沿って事務局長が担当して文章にしました。したがって、本来なら提案者側という立場になる世話人各位もぜひ異論・反論などドンドン発言して、討論に積極的に参加してほしいと思います。

──との発言があり、配布された「2018年度活動の振り返りと2019年度活動方針()」に基づいて、提案内容の説明がなされました。

そのうち、これからの《豊かな会》に関する分を以下、抜粋します。

 

△《豊かな会》にとっても“想定外の7月市長選”となりました。高橋都彦・前市長による“連続セクハラ事件”の発覚です。しかも、それが4年以上前からだったということは、高橋都彦という個人の「資質」だけの問題だけではなく、狛江市役所という職場(に限ったことではないでしょうが)の構造・システムにも重大な問題があったことは明かです。

 

△7月22日に投・開票された狛江市長選挙で、わたし達《豊かな会》も推薦し、全力で応援した、またとない市民派市長候補・田中とも子さんの当選、「狛江初の女性市長」を実現することができませんでした。

 

△《ともに狛江 市民の会》が発表した「狛江市長選挙の結果についての声明」にもありますように、この異常気象ともいえる連続猛暑日の中、法定ビラを一軒一軒お届けいただいた皆さん、熱中症も心配される中、田中とも子さんの駅前演説をお聞きにおいでいただいた皆さん、ご支援いただいたすべての市民の皆さん、そして全国から心を寄せてくださった皆さんからいただいたあたたかいご支援に心から感謝申し上げます。

 

△わたし達《豊かな会》も確認団体《ともに狛江 市民の会》に団体加入し、市民派市長候補として田中とも子さんを推薦し、全力で応援しましたが、残念ながら「狛江初の女性市長」を実現することができませんでした。

 

△7月市長選で《豊かな会》の会員・支持者の皆さんが大奮闘したと思いますが、それは加盟各団体や個人としての頑張りであり、《豊かな会》が一致団結して、組織的にかつてのような力量を発揮できたとは思えません。

 毎月の世話人会の参加者は三分の一以下という低迷が続き、組織としては停滞状態の気がします。市民本位の狛江市政実現に向けて、次の市長選をたたかえる力量があるとはとても思えません。気が重い話でしょうが、それらを含めて、これから会をどうする?を話し合いたいと思います。

 

1996年に起ち上げた《豊かな会》は、政治家個人の後援会のようなものではなく、“市民本位の狛江市政”をつくりだすための市民団体との位置づけでした。したがって、矢野市長誕生後も当然市民派市政「応援団」として頑張りましたが、“市民本位の狛江市政”の基本方向に違背する市政運営には反対したこともあります。

 

2012年市長選挙での矢野市長の引退、その「後継者」として田辺候補を擁立して確認団体として闘ったのも、2016年に平井候補を応援して闘ったのも、そして今年7月、田中候補を応援して闘ったのも、“市民本位の狛江市政”をつくりだすためであり、《豊かな会》の役割はもう終わったとは言えません。

 

△しかし一方で、《豊かな会》の活動経過を振り返ってみると、「選挙が終われば寝てしまう」と指摘される実態側面があったことは否めません。

政治団体としての存続の可否を含めた、《豊かな会》の今後の方向性については、来年2019年秋に開催する次回定期総会で結論を出すことをめざして論議・検討を継続します。

 

このように、2019年秋に開催する次回定期総会で結論を出すことをめざして論議・検討を継続します、と定期総会で確認しました。

 開催が遅れましたが、2月29日の定期総会で結論を出せるように、《豊かな会》をこのまま存続するのか?あるいは解散するか?などを含めて、ぜひ皆さんのご意見・ご提起をお寄せください。

 

《豊かな会》の低迷した執行態勢の克服、
コツコツでも前に向けて、可能なとりくみ

前述のように、毎月第4月曜日の午後7時〜9時に開催しています定例世話人会の参加者が世話人全体の三分の一以下という低迷が続いています。また、昨年来、事務局長が体調を崩し、再三にわたり世話人会に辞任したい旨の申し出がありました。

 

《豊かな会》の低迷した執行態勢の克服、コツコツでも前に向けて、可能なとりくみをしていこうと、11月の定例拡大世話人会で以下のことを確認することができました

 

前土肥保さんに事務局次長をお願いする

林健彦さんにはこまえ社保協副会長依頼

 

◇世話人全体で可能な限り分担していくことを確認しました。

◇前土肥保さんに世話人会に加わってもらい、事務局次長に就任していただきたい旨お願いしました。ありがたく、前土肥さんが快諾してくれました。

◇こまえ社保協への派遣役員として、絹山事務局長に代わって林健彦世話人が引き受けてくださいました。林さんはこまえ社保協副会長に就任しました。

◇会報編集チームの設置を確認しました。とりあえずのメンバーは、周東、小俣、絹山の3世話人が決まりました。毎月第3火曜日10時〜11時、みんなの広場で開催。さらにメンバーを熱烈募集しています。ぜひ!あなたも参加を。