“戦争国家”“暗黒社会”へ日本を逆戻りさせる歴史的悪法=特定秘密保護法の廃案に向けて、狛江からも多くの市民が立ち上がりました。
《豊かな会》は、他の市民団体と共催して11月18日、日本ジャーナリスト会議事務局次長の丸山重威さんを講師に招き、中央公民館で緊急学習会を開催しました。約40人の市民の皆さんとともに、子や孫の世代に“戦争国家”“暗黒社会”を引き渡すわけにはいかないことを確認し合えたと思います。
自・公政権の強行採決を許すな!と、連日とりくまれた国会行動にも《こまえ九条の会》《平和憲法を広める狛江連絡会》などの皆さんとともに駆けつけました。
悪法は公布されましたが、施行までは「1年以内」あります。自・公政権の責任を追及するとともに、施行させない、廃止法制定に向け、とどまることなく狛江からの運動を進めていきましょう。
《こまえ九条の会》が毎月9日、19日に狛江駅前で続けている「九の日行動」、12月19日は生憎の雨降りとなり、中止となりました。
この間、熱心に参加し続けている原田さんは、特定秘密保護法の問題を市民に訴えようと、原稿を用意されていました。貴重な文章ですので、ご本人の了解をいただき、原文のまま掲載させてもらいます。
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