予算要求共同運動
ご一緒にとりくみましょう!

こまえ社保協が各団体によびかけ

こまえ社会保障推進協議会(こまえ社保協)は、「市民の皆さんの切実な要望・願いを来年度狛江市予算に反映させるため」、各市民団体に対して「各市民団体の予算要求書をご一緒に提出しましょう」と、予算要求共同運動への参加をよびかけています。

本紙をお読みの皆さん、あなたが参加する団体も予算要求共同運動に加わり

ませんか、ぜひ団体の中でご相談ください。

 以下、こまえ社保協の発したよびかけ文を全文掲載しますので、ぜひ検討してください!

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2014年6月

                 様

こまえ社会保障推進協議会(こまえ社保協)

会長 岡村誠 

連絡先 狛江市猪方3-25-37 東京土建狛江支部会館内

電話 03−3480−9761(担当=牧岡)

市民の皆さんの切実な要望・願いを

来年度狛江市予算に反映させるため

予算要求共同運動をご一緒にとりくみましょう。

 

社会保障推進協議会(社保協)は、日本の社会保障制度の改善をめざし、労働組合、医療、福祉関連の諸団体、女性団体などの組織が集まり、1958年に中央社会保障推進協議会が創設され、生活保護基準の引き上げや、老人医療費無料化の運動、年金・介護などの改善運動を進めてきました。現在では47都道府県全てに社保協があり、市区町村を基礎にした組織も250団体あります。

地域から社会保障制度を充実させる運動を広げることがたいへん重要になって

いる中、狛江市でも社保協を設立しようと準備を進め、昨年9月、こまえ社会保障推進協議会(こまえ社保協)を結成いたしました。市民の命と生活を守り、憲法第25条(生存権保障)を実現するため、幅広い市民・団体と手を携えて運動を進めていきたいと考えております。

 

来年度予算編成に向け、各市民団体の要求書を一緒に出しませんか。

 市役所の中での予算編成作業が、9月にはそろそろ本格化するでしょう。わたし達・市民の“ねがい”を実現させるためには、市予算に組み込ませなくてはなりません。逆に、実施してほしくないものがあれば、その予算化を防がなくてはなりません。つまり、市民要求が実現するか如何に“予算”が大きく関わってきます。ぜひ!予算編成に間に合うように、各市民団体の予算要求書をご一緒に提出しましょう、という呼びかけです。

 貴団体でのご検討をお願いいたします。

 

9月初めには各団体の要求書を一緒に提出したいと思います。

 今、当会で想定している「段取り」をご説明します。正式には、8月末に開

催予定の参加団体交流会(後述)で決めていただくことになりますので、これは

一つの案です。

 

@ 8月末には各団体の予算要求書を集約し、参加団体交流会を開催します

 ◇各団体で予算要求の中身を検討してください。

 ◇各団体の予算要求書の集約と要求内容の相互理解、そして今後のとりくみ方向を相談するため、8月末に参加団体交流会を開催します。(日時・会場などは、現時点で未定です。)

 

A 予算要求書を共同提出し、各所管部署との意見交換会の開催を要望します

 ◇9月上旬、各団体の予算要求書を一括して市長あてに提出する(市長あて文書の文案を添付)とともに、要求項目について理解を深めてもらうため、各所管部署との意見交換会の開催を要望します。

 ◇9月の第3回定例市議会閉会後の早い時期に、各所管部署との意見交換会の実現をめざします。

 

B 来年度予算案が確定後、各団体予算要求書への文書回答を求めます

 ◇応じるか分かりませんが、文書回答を求めます。

 ◇その後、回答結果の分析・評価、およびとりくみの振り返りのため、参加団体交流会を開催します。

文案です

2014年9月  日

狛 江 市 長  高 橋 都 彦 

 

                        狛江市予算に市民のねがいを!共同運動                                           (事務局団体=こまえ社会保障推進協議会

 

2015年度予算編成に関する各市民団体要望の提出について

 

 貴職におかれましては、ますますご清栄のことと推察します。市民本位の市政実現に向けたご活躍に敬意を表します。

 さて、私達の運動は市民団体が共に集い、それぞれの団体の“ねがい”が市の予算編成の中に反映されるように、一緒にとりくんでゆこうとするものです。このたび、別添のとおり★団体の要望書がまとまりましたので、提出させていただきます。

 貴職におかれましては、市民の“ねがい”の実現に向けて、ぜひ最大限のご尽力をいただけますよう、心からお願いいたします。

 併せて、以下の2点について要請させていただきます。

(1)要望の内容について、それぞれの所管部担当職員の方々には、ぜひ理解を深めていただきたいと考えております。そのために、私達から要望趣旨の説明をさせていただくとともに、所管部の見解をうかがう場の設定をお願いいたします。

 その場合、具体的日程等については、各部庶務担当課と相談させていただきたいと思いますので、貴職から各所管部長にその旨を伝達くださるよう、お願いいたします。

(2)来年度予算案が固まり次第可能な限り早めに、文書をもって回答をいただけますよう、お願いいたします。

連絡先  こまえ社会保障推進協議会 

狛江市猪方3-25-37 東京土建狛江支部会館内

電話 03−3480−9761(担当=牧岡)