約200人の市民が起つ! 戦争なんてイヤだ!狛江市民集会&デモ |
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6月19日(金)午後6時30分、司会者の牧岡善隆さん(東京土建一般労働組合・狛江支部)が開会を告げました。会場の市民センター・講座室はすでに満杯。150部用意したプログラムも払底。 オープニングセレモニー。大熊啓さんと狛江・調布地域のうたごえの仲間による演奏に大きな手拍子が合わさり、熱気が市民センター中にあふれました。 元気な基調報告は岡村誠さん(こまえ社会保障推進協議会会長)。そのレジュメの全文を後頁に掲載しましたので、ご覧ください。 続いて賛同団体から1〜2分間発言。平和憲法を広める狛江連絡会は寺尾さん。東京土建一般労働組合狛江支部の星書記長。こまえ年金者の会会長の小池さん。新日本婦人の会狛江支部からは梅木さん。日本共産党狛江市議団を代表して岡村市議。社会民主党狛江総支部からは市原市議。 デモ出発時間の7時15分が迫ります。牧岡さんから、デモ行進について注意事項などの説明があり、続々と和泉児童遊園前に移動しました。 7時15分、いよいよデモ行進がスタート。まだ小雨が残る中、東京土建狛江支部の宣伝カーを先頭に、「戦争なんてイヤだ!狛江市民集会」の横断幕、「戦争法案反対」と書いた団扇や手づくりのボードを手に、150人を優に超える市民が本町通り進みました。 シュプレヒコールが街中に響き渡りました。憲法違反の戦争法案反対! 平和憲法を守ろう! 戦争できる国づくり反対! 安倍政権は憲法9条を守れ!アメリカ言いなり政治はやめろ! 集団的自衛権行使は憲法違反だ! 狛江市平和都市宣言を生かそう! 途中からデモに参加する人もたくさん。マンションのベランダから手を振る人、歩道から「わたしも賛同します」と声をかける人、車のクラクションを鳴らして連帯の意を表す人と、大きな共感をよんだとデモ行進でした。 デモコースは約3.5キロ、1時間を超える行進でした。杖をつきながら参加した方も何人かいらっしゃって、大変だったと思います。 8時半前、中心街を一周したデモは、出発地点の和泉児童遊園前の到着し、流れ解散となりました。 「初めてのデモだった」いう方を含め、市民集会&デモが大きく成功したことへの満足感と、そして「市民の力で戦争法案絶対廃案へ」の意思を固め合っての散会となったと思います。 |
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資料 |
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