みなさん今日は。私は和泉本町4丁目に住んでおります後藤恵子と言います。
主婦の立場から一言、市民派市政について述べたいと思います。私たちは今から18年前に狛江の中学校に直営の中学校給食を作って欲しいということで運動を始めました。1万6千人位の署名を預かって議会に持っていきました。ところが前の石井市政のときにはなかなか学校給食を取り上げて貰うことは出来ませんでした。16年前に矢野市政が誕生致しまして、そのときの公約に中学校給食を入れて貰えました。矢野市政が誕生したので、ああ中学校給食が出来るぞと思いました。けれども前の市政の借金が多くありまして、その財政建て直しで矢野市政は本当に苦労しました。さらに緊急の保育園、小中学校の耐震工事とか、小中学校に入れるクーラー、乳幼児(医療)の助成、そういう緊急問題が沢山あってなかなか中学校給食までには行かなかったのですね。ところが2年前ですがやっと学校給食が実現致しましてほっとしております。7小の跡地に中学校の給食センターが出来るということですので、狛江の中学生たちは暖かい、美味しい給食をこれから食べられることが出来ると思います。それも矢野市政が一生懸命頑張ってくれて、財政を建て直してくれた市政だからだと思います。
それから一番身近かな市長選、市議選ですが、やはり市民が市政に参加できるかどうかがとても大事だと思います。どっかで誰かが決めてしまう市政とか、何をやっているか分からない市政には絶対戻したくないと思います。とにかく矢野市政は市民に見える市政、そして市民が参加できる市政ということに大きな力を使ってくれました。ですからそれを引き継いでいく田辺良彦市長候補、さらに「豊かな会」で先頭になって頑張ってくれました絹山達也さんの議員の当選に是非、力を尽くしたいと思っています。みなさん、ともに頑張りましょう。
前市長の借金財政を建て直して、中学校給食を実現した市民派市政
2012/6/2 和泉本町 後藤恵子